一般社団法人
日本細胞生物学会Japan Society for Cell Biology

Vol.26 January - September (1) 信州大学学術研究院(農学系)分子細胞生物学分野 助教

募集人員

助教 1名

所属

所属学系等:信州大学学術研究院(農学系)
主担当学部等:先鋭領域融合研究群 バイオメディカル研究所
詳細については、信州大学農学部ホームページ(http://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/agriculture/)をご覧ください。

雇用上の条件

①勤務形態:常勤
②任期:平成27年10月1日~平成31年3月31日
ただし、任期終了後、信州大学学術研究院農学系において、任期を付さない教員として、引き続き採用する場合があります。
③勤務地:バイオメディカル研究所 代謝ゲノミクス部門(長野県上伊那郡南箕輪村8304)
④待遇:年俸制(年額:5,160,000円、月額:430,000円、諸手当含む)
ただし、「②任期」の任期を付さない教員として引き続き採用する場合は、本学の規定に基づいて年俸額を決定します。
また、スターティングファンドとして600万円(初年度のみ)が支給されます。

専門分野

分子細胞生物学分野
バイオメディカル研究所 代謝ゲノミクス部門では、健康を食・環境(生物資源)・ゲノム(生命)から総合的に解析する医農連携型の研究を推進するために、複雑な高次生命現象[ES細胞(胚性幹細胞)やiPS細胞(人工多能性幹細胞)などを含む動物細胞の増殖、分化、老化、細胞死や組織形成等]や疾患発症のメカニズムを分子・細胞レベルで解明し、その研究成果を疾患の予防や創薬へ応用することを目指した研究を推進できる方で、且つ当該研究に関連する教育を担当できる方を募集します。

応募資格

分子細胞生物学分野に関する研究に実績を有し、外部資金の獲得、社会活動、国際的活動に対しても意欲的に取り組んでいただける若手研究者が対象です。ポスドクあるいはそれに準ずる職の経験があることが望まれます。

担当業務

バイオメディカル研究所 代謝ゲノミクス部門に所属し、上記分野における研究のほか、信州大学大学院総合工学系研究科(博士後期課程)、大学院農学研究科(修士課程)及び農学部(学士課程)の生命機能科学関係科目の教育を担当して頂きます。なお、松本キャンパスにおいて、生命機能科学関係の共通教育科目を担当して頂くこともあります。また、研究活動に支障のない範囲で管理運営業務にも従事して頂きます。

任期を付さない教員への採用審査

採用者は平成30年度中に任期を付さない教員への採用審査を受け、合格者は平成31年4月1日から任期の定めのない教員として採用されます。任期を付さない教員への採用審査は研究、教育、運営上の活動実績に基づいて行います。具体的な審査基準は採用面接時に説明します。

選考方法

書類選考(一次選考)及び面接(二次選考)。採用時に日本語能力は問いませんが、テニュア審査においては日本語能力も審査されます。信州大学は男女共同参画を推進しており、業績等(研究業績、教育業績、社会的貢献ほか)及び人物の評価において同等と認められた場合には女性を採用します。ただし、これは性別のみで優先的に採用することを認めるものではありません。

着任予定時期

平成27年10月1日

提出書類

応募書類様式をウェブページhttp://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/agriculture/からダウンロードし、以下の内容を記入し、ハードコピーを下記応募書類送付先に提出してください。なお、提出書類は選考終了後廃棄しますので、返却いたしません。
1)履歴書(別紙様式1) 1通
2)業績調書(別紙様式2) 1通
3)業績一覧(別紙様式3) 1通
4)推薦書(別紙様式4) 2通(推薦者2名から各1通)
5)主な原著論文や総説等の別刷またはコピー 注1) 1式
注1)最終選考の段階では全ての業績の別刷またはコピーの提出を求めます。

面接等

選考の過程でプレゼンテーション及び面接を依頼します。

応募締切り

平成27年6月30日(火)必着

応募書類送付先

399-4598 長野県上伊那郡南箕輪村8304
信州大学農学部総務グループ 宛
(封筒に「助教(バイオメディカル研究所 代謝ゲノミクス部門)分子細胞生物学分野 応募書類在中」と朱書きして、書留郵便で送付してください。)

問合せ先

信州大学 学術研究院農学系 藤井 博
電話:0265-77-1626 Fax:0265-77-1626
E-mail: hfujii@shinshu-u.ac.jp

日本細胞生物学会賛助会員

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