一般社団法人
日本細胞生物学会Japan Society for Cell Biology

Vol.29 July - December (5) 金沢大学・ナノ生命科学研究所 分子・細胞生物学 テニュア・トラック教員(准教授(または助教))公募

※詳細は下記JREC-INをご確認願います。
【JREC-IN】 https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=0&id=D118080318&ln_jor=0

機関名

金沢大学

部署

ナノ生命科学研究所

求人内容

テニュア・トラック教員(准教授(または助教))

募集期間

2018年10月31日 必着


金沢大学新学術創成研究機構ナノ生命科学研究所(NanoLSI)は文科省世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)による世界的な研究拠点として、平成29年10月に設立されました。本拠点では、世界最先端のバイオSPM(走査型プローブ顕微鏡)技術と超分子化学技術を融合・発展させ、細胞の表層や内部におけるタンパク質、代謝物質、核酸などの動態をナノレベルで直接観察、分析、操作するためのナノプローブ技術を開発します。そして、これらの革新的ナノプローブ技術を基盤として、「がん」研究や計算科学の知見を統合的に活用することで、細胞の基本機能の仕組みをナノレベルで根本的に理解することを目指します。さらに、これらの活動を通じて、ナノプローブ技術を基盤として「がん」をはじめとする様々な生命現象の根本的理解を目指す新学術領域、「ナノプローブ生命科学」分野の創出を目指します。

本ナノ生命科学研究所において、Jr.PIとして生命科学分野とナノ計測学分野の融合領域を中心とした学問分野融合型研究の推進に当たり中心的な役割を担うとともに、分子・細胞生物学的手法を用いて、ナノレベルで細胞機能を解析または操作することにより、生命科学の重要な課題を解明いただきます。研究テーマは「がん」に限らず、特段の定めはありません。

なお、医薬保健学域医学類、新学術創成研究科学際ナノ科学専攻(仮称 2020年4月新設予定)、医薬保健総合研究科、先進予防医学研究科の教育を担当いただく場合があります。

日本細胞生物学会賛助会員

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