2011年10月28日(金)
1.公募条件
1)専門分野 細胞生物学(植物分野)
2)応募資格 次の要件を満たす人。
?博士の学位(外国において授与されたこれに相当する学位を含む)を有し、研究および教育上の優れた能力を有すること。
?教育上の実績と、著書および学会誌又はこれに準ずるものに掲載された原著論文・総説10編以上、最近5年間に公表された著書および同上の原著論文・総説3編以上を有すること。
?大学院博士課程修了に必要な単位取得後の研究及び教育上の経歴年数が、採用予定時までに5年以上経過していること。大学卒業または修士課程修了等の学歴の場合は、換算した研究及び教育上の経歴年数が大学院博士課程修了と同等と認められること。
2.必要書類
1)戸籍抄本またはパスポートの写し
2)履歴書(高等学校卒業以後の履歴を記載したもの)
3)研究業績目録(業績の区分、記載方法については、ホームページを参照してください。)
4)研究業績目録に記載された著書、原著論文、総説のうち主要なもの20編以内の別刷又はコピー
5)4)のうちの5編について、各編の学術的意義に関する簡潔な説明書
6)教育業績書
7)従前の研究活動の特徴と今後の教育および研究に対する抱負を述べたもの(2000字以内)
8)学界および社会における活動状況の説明書
1.所属学会とその学会における活動 2.学界・社会における活動
※必要書類中2)、3)、6)は所定の用紙に記載して下さい。
用紙は、本学部のホームページからダウンロードして下さい。
書類に不備がある場合でもそれに基づいて審査が行われます。不備が多いのは研究業績目録です。記載の仕方に十分にご注意ください。
3.応募期限
平成23年10月28日(金)(書類必着)期限を過ぎた応募は受付けません。
4.採用予定日
平成24年4月1日(日)
5.書類送付先および問い合わせ先
〒036-8561 弘前市文京町3 弘前大学農学生命科学部総務グループ(総務担当)
電話 (0172) 39-3748
FAX (0172) 39-3750
E-mail: jm2745@cc.hirosaki-u.ac.jp
※なお、書類は一括して応募者が直接持参するか、郵便の場合には「生物学科細胞生物学分野准教授応募書類」と朱書し、「書留」でお送り下さい。
〔付記〕
1.生物学科は、平成20年度の学部改組で新設された学科で、教育コースとしては基礎生物学コースと生態環境コースがあります。今回の公募は,基礎生物学コースに所属する教員です。
2.今回公募する教員の担当予定授業科目は学部専門教育科目(細胞生物学、植物形態学、生物学実験、卒業研究など)、 21世紀教育科目(教養教育科目)および大学院修士課程授業科目(専攻分野の担当科目)です。これらの科目の中には複数の教員による分担も含まれます。
3.植物形態発生学、植物分子生理学、微生物学などの分野に造詣が深く、動物材料以外の細胞生物学に対して幅広い視点から教育と研究ができる方が望ましい。
4.本学部は、岩手大学、山形大学および帯広畜産大学とともに博士課程大学院(岩手大学大学院連合農学研究科)を構成しており、採用者は連合農学研究科教員となる資格審査を経て博士課程の学生を指導することになります。
5.選考の過程で面接や研究発表をお願いすることがあります。その場合、旅費は応募者の負担となります。
【備考】
弘前大学では,男女共同参画を推進しており,女性研究者の積極的な応募を歓迎します。教育研究支援・子育て支援等の取り組みについては,男女共同参画推進室ホームページ(http://www.hirosaki-u.ac.jp/equality/)をご覧下さい。
新規採用予定者等の配偶者(届出をしないが事実上婚姻関係と同様の事情にある方を含む。以下同じ)が研究者である場合,配偶者を特任助手(パートナーフェロー)として同時に雇用する制度があります。ただし,新規採用者の選考とパートナーフェローの選考は独立して実施しますので,ご諒解のほどお願いいたします。パートナーフェローの応募要項はホームページ(http://www.hirosaki-u.ac.jp/equality/support/)をご覧ください。