日時
平成17年8月2日(火)
午前の部:10:00〜13:00/午後の部:14:00〜17:00
場所
大阪大学微生物病研究所附属遺伝情報実験センター
定員
午前の部:5名
午後の部:5名
参加料
5,000円
参加申込締切
平成17年7月15日(金)財団必着
※但し、定員を超過した場合は参加者の調整をさせていただくことがあります。
参加者資格
RNAiに関する基礎的な知識を有し、今後RNAiトランスジェニックマウスを作製しようとしている方
申込要領
・次の?〜?を明記の上、FAXまたはE-mailで下記宛お申し込みください。
?氏名、所属(大学もしくは勤務先)、役職名または学年、〒、所在地、電話、FAX番号
?午前の部、午後の部のどちらを参加希望するか、又はどちらでも良いか
?RNAiについての経験の程度
・申込締切後、参加いただく方に参加費の振込先口座番号をお知らせいたしますので、そこに参加費をお振り込みください。
・当方で入金を確認次第、領収書兼参加証をお届けいたします。
問い合わせ先
申込先
(財)千里ライフサイエンス振興財団
技術講習会 G40係
〒560-0082大阪府豊中市新千里東町1-4-2
千里ライフサイエンスセンタービル8階
TEL 06-6873-2001 FAX 06-6873-2002
E-mail:sng-lsf@senri-lc.co.jp
URL:http://www.senri-lc.co.jp
内容
現在、RNAi(RNA interference)法は哺乳動物細胞においても応用されており、生命科学研究において一般的な手法になりつつある。簡易に遺伝子の発現を調節できることから、遺伝子治療や遺伝子改変動物作製への応用も試みられており、マウスを用いた実験から哺乳動物個体においてもその有用性が確認されている。本講習ではRNAi法を用いた応用として、RNAiトランスジェニックマウスの作製法について技術解説と講師による模範実技を中心に紹介する。
プログラム
1.技術解説:
RNAiトランスジーンの構築からRNAiトランスジェニックマウスの作製に関して解説を行う。また、RNAiトランスジェニックマウスにおけるsiRNAの検出法などについても解説する。
2.実習:
基本的には参加者の実習は行わない。実験に必要な設備等の見学と、講師によるマイクロインジェクション等の実演を行う。
講 師:
大阪大学微生物病研究所附属遺伝情報実験センター 教授 岡部 勝大阪大学微生物病研究所附属遺伝情報実験センター 助手 蓮輪 英毅
その他
コーディネーター:
大阪大学微生物病研究所附属遺伝情報実験センター 教授 岡部 勝