理研BSIサマープログラムは、1999年より、毎年若手の研究者の研修の場としてその役割を果たしてきました。最先端の研究をしている講師を迎え、充実した脳科学の講義シリーズを提供するとともに、アカデミアのみならず、企業からの講演者、ジャーナル編集者など、参加者のキャリアアップにつながる講義も行います。2014年度の応募受付は2013年12月2日より開始いたします。
若手研究者参加者募集のお知らせ
理化学研究所脳科学総合研究センターでは、2014年6月11日から8月6日にかけて受け入れるインターンシップ・レクチャーコースおよび2014年7月15日から7月22日にかけて行われるレクチャーコースに大学院生、ポスドクを募集します。
インターンシップコースでは希望ラボでの実験を行い、レクチャーコースでは、"Disentangling Mental Disorders: from Genes to Circuits"というテーマの下、海外および国内から第一線の研究者が講義をします。講義および交流、質疑はすべて英語で行われます。
プログラム期間中はセンターのラボ訪問ができ、また、研究交流のため参加者によるポスター発表、センター主催のレセプションなどが行われます。
招待講師
Claudia Bagni (Leuven)
Jacqueline Crawley (UC Davis)
Cornelius Gross (EMBL)
川人光男 (ATR)
David Leopold (NIMH)
Christian Luscher (Geneva)
Hannah Monyer (Heidelberg)
岡野栄之 (慶應, 理研)
Bernardo Sabatini (Harvard)
Matthew State (UCSF)
Kay Tye (MIT)
柚崎通介 (慶應)
Feng Zhang (Broad)
特別講義
Katja Brose (Neuron)
実行委員会
内匠透
精神生物学研究チーム
合田裕紀子
シナプス可塑性・回路制御研究チーム
平瀬肇
神経グリア回路研究チーム
Joshua Johansen
記憶神経回路研究チーム
岡本仁
発生遺伝子制御研究チーム
山川和弘
神経遺伝研究チーム
吉川武男
分子精神科学研究チーム
問い合わせ先
info.summer@brain.riken.jp
http://www.brain.riken.jp/en/summer/
http://www.brain.riken.jp/jp/summer/