概要
最先端研究開発支援プログラム「免疫ダイナミズムの統合的理解と免疫制御法の確立」(中心研究者:大阪大学免疫学フロンティア研究センター 教授 審良静男)〔以下、最先端研究開発支援プログラム(FIRST)審良プロジェクト〕では、一般市民等を対象とした公開シンポジウム「免疫研究が拓く未来医療」を開催します。
本プロジェクトの4年余に渡る研究成果の中から、特に次世代への革新的な治療へ繋がる萌芽としての成果を紹介するとともに中外製薬株式会社から抗体医薬の実用化例や創薬開発の今後の展望について講演します。
更にトークセッションにおいて、研究者・臨床医・企業など様々な立場の者が座を囲み、多様な観点から論議を進め、「免疫研究が拓く未来医療」を照らしてみたいと思います。
日時・場所
日時
平成26年2月1日(土) 13時00分~16時00分(開場/受付:12時から)
場所
日本科学未来館 みらいCANホール(東京都江東区青海2-3-6)
プログラム
〔開会挨拶〕
相本三郎(大阪大学 理事・副学長(基盤研究、リスク管理担当))
〔来賓挨拶〕
久間和生(総合科学技術会議 常勤議員)
〔講演〕
①「免疫研究から見えてきた新規治療の可能性」
審良静男(大阪大学 免疫学フロンティア研究センター 拠点長・教授)
②「抗体医薬 その可能性と展望」
服部有宏(中外製薬株式会社 研究本部 探索研究部長)
〔トークセッション〕
「免疫研究が拓く未来医療」
パネリスト:
審良静男、服部有宏
黒崎知博(大阪大学 免疫学フロンティア研究センター 特任教授/
理化学研究所 統合生命医科学研究センター グループディレクター)
田口淳一(東京ミッドタウン先端医療研究所 所長/
東京ミッドタウンクリニック 院長)
加藤ゆり(タレント)
コーディネーター:元村有希子(毎日新聞社 科学環境部 編集委員)
〔閉会挨拶〕
審良静男
主催等
主催
最先端研究開発支援プログラム(FIRST)審良プロジェクト
共催
毎日新聞社、大阪大学免疫学フロンティア研究センター(WPI-IFReC)
後援
内閣府、独立行政法人日本学術振興会
参加費
無料(公開シンポジウムホームページ(http://www.akira-symposium.com)から事前参加登録、先着順)
連絡先
審良プロジェクト公開シンポジウム事務局
参加登録に関する問合せ
info@akira-pj.jp
その他の問合せ
akira-jimu-rep@ml.office.osaka-u.ac.jp