Vol.25 March, April & May
公益財団法人国際高等研究所は、高等研レクチャー2014「クロマチン・デコーディング」~クロマチンの動態と高次生命現象への展開~ を東京大学伊藤謝恩ホールで5月16日(金)に開催いたします。
講演者として次の3名の著名な研究者、RNAの触媒機能の発見で1989年にノーベル化学賞を受賞し、現在はテロメア研究の第一人者であるトーマス・チェック(米国・コロラド大学)、RNAスプライシング機構の解明に重要な貢献をしたジョン・アーベルソン(米国・カリフォルニア大学サンフランシスコ校)、クロマチンの重要な基本単位であるヌクレオソーム立体構造を原子レベルで世界に先駆けて明らかにしたティム・リッチモンド(スイス・チューリッヒ工科大学)が予定されています。生命設計のブループリントにもたとえられるクロマチンの多様な機能について、構造生物学的側面から、高次生命現象まで幅広い視点で紹介します。多くの皆様の参加をお待ちしております。
日時
平成26年5月16日(金)13時30分~17時00分
場所
東京大学伊藤謝恩ホール
参加費
無料
申込先URL
http://www.iias.or.jp/research/iias_lecture/2014/info.html
問合せ先
公益財団法人国際高等研究所 研究支援部
e-mail:researchアットマークiias.or.jp(「アットマーク」の部分を「@」に変換してください)