団体名 : 公益財団法人 内藤記念科学振興財団
前期:2013年6月3日(月)、後期:2013年10月1日(火)
応募方法
直接応募・学会推薦
趣旨
・人類の健康の増進に寄与する自然科学の基礎的研究を行う外国の研究者を招聘する際の費用を補助するものである。
申請者資格
1.人類の健康の増進に寄与する自然科学の基礎的研究に独創的・意欲的に取り組み、国際的に高い評価を得ている外国の研究者を招聘する際の当該学術集会組織委員長(ただし当財団の理事・監事・評議員・選考委員は申請できない)
2.同一年度の同一学術集会に招聘する場合の申請は1件とする。
3.招聘時期が下記の期間内であること。
招聘時期:申請区分
2014年1月1日~2014年6月30日:前期
2014年7月1日~2014年12月31日:後期
4.当財団の選考委員と同一の教室(講座)に所属する者は申請することができない。
推薦者
・※財団ホームページの「よくあるお問い合わせ」を必ずご覧ください。
1.大学関係
大学院:研究科長
学部:学部長
研究所:研究所長
大学病院:医学研究科長(又は医学部長)
上記以外の大学組織(研究センター、研究施設等):学長
ただし、同一専攻の研究科(大学院)と学部(大学)の両方からは推薦できない。どちらか一方の推薦者とする。
注)センター長、施設長、病院長は推薦者となることができない。
2.大学以外の研究機関:当財団の理事会が承認した基礎研究機関の代表責任者(※該当する研究機関には関連書類を送付しています)
3.当財団の理事・監事および評議員
4.当財団の指定した学会の代表者(※該当する学会には関連書類を送付しています)
・推薦件数は1推薦者につき1件(前期・後期 各々1件)
申請方法
・推薦者が
1.大学関係、2.大学以外の研究機関、4.学術集会の代表者の場合:
申請者 → 大学・研究機関 事務 → 財団
3.当財団の理事・監事および評議員の場合:
申請者 → 当財団の理事・監事・評議員 → 財団
(※3の場合のみ、財団への申請書類の送付は、申請者、推薦者のどちらからでも良い)
締切日
・前期:2013年6月3日(月)、後期:2013年10月1日(火)(いずれも財団必着)
選考方法
・選考委員会で審査し、理事会で決定する。
採択件数
・採択件数:前期・後期各10件以内(予算範囲内)
・採否の結果は、前期:2013年10月、後期:2014年2月に申請者および推薦者に通知する。
助成額
エリア | 助成額(万円) |
中東・アフリカ | 80 |
米国・カナダ(西海岸除く)、ヨーロッパ、 南米 | 60 |
米国・カナダ西海岸、オーストラリア、ニュージーランド | 50 |
東南アジア、インド | 30 |
中国、台湾、韓国 | 20 |
送金時期
・前期:2013年12月、後期:2014年3月
注意事項
1.当該学会の開催趣意書および組織委員長および招聘学者が明記されている書類(当該学術集会プログラム・サーキュラー等)を、申請書と共に必ず提出する。
2.来日の中止について:招聘学者が来日中止の場合は助成を辞退していただきますので財団事務局へ必ず連絡ください。
報告の義務
1.スポンサーについて:当該学術集会で海外学者による招待講演が行われる場合は、プログラム等に当財団(英文:The Naito Foundation)の助成によるものであることを明記する。なお、プログラム等を一部送付すること。
2.学会成果報告書および使途報告書について:組織委員長は招聘終了1ヵ月以内に所定用紙にて必ず報告する。
申請
・申請を希望の方は当財団ホームページ「各種書類ダウンロード」ページよりご希望の助成金の申請書式をダウンロードの上、マニュアルの作成手順に従って申請書を作成して下さい。
ご不明な点がお有りの際はE-mail(joseikin at naito-f.or.jp)にてお問い合わせください。
その際は以下を必ずお書き添え下さい。
件名は「○○助成金について」としてください(○○助成金の箇所については申請を希望する助成金の名称をお書きください。)
1)所属研究機関名
2)お役職
3)ご氏名
4)ご連絡先電話番号
5)申請を希望する助成金の名称
6)お問い合わせ内容
折り返し、お返事を差し上げます。
ホームページ
http://www.naito-f.or.jp/jp/joseikn/jo_index.php?data=detail&grant_id=SYO