団体名 : 公益財団法人 山田科学振興財団
2015年2月27日必着
応募方法
学会推薦
援助の趣旨及び内容
1.本財団は自然科学の基礎的研究に対して、研究費の援助を致します。実用指向研究は援助の対象としません。推薦に際しては、次記を考慮して下さい。
1)萌芽的・独創的研究
2)新規研究グループで実施される研究
3)学際性、国際性の観点からみて優れた研究
4)国際協力研究
※評価が定着して研究資金が得やすいものより、萌芽的で将来の発展が期待される基礎研究の計画を重視します。
2.援助額は1件当たり100~500万円、総額3,000万円、援助総件数は15件程度です。
3.援助金を給与に充てることは出来ません。特に財団が指定した場合を除き、給与以外の使途は自由です。
4.援助金の使用期間は、贈呈した年度及びその次の年度の約2年間とします。
申請者資格
1.当該研究を独立して実施し得る者でなければなりません。すなわち、当該研究者は代表研究者であることを必要とし、単に研究グループの研究費集めの一端を担う者であってはなりません。
2.身分、経歴、年齢等は問いません。但し、日本の研究機関に所属する研究者であることが必要です。
推薦依頼
1.本財団が推薦を依頼した学会の代表者
2.本財団関係者(現行選考委員を除く)の推薦を受けた場合はこちら
申請手続き
1.本財団の研究援助公募は推薦制としております。研究援助を希望する申請者は、下記の学会に推薦を依頼して下さい。個々の学会によって申請方法、必要書類及び締切期日が異なりますので、代表研究者は各学会にお問い合わせ下さい。
2.申請者は、本財団所定の推薦書用紙をダウンロードし、必要事項を記載し、添付書類(推薦書5ページ参照)を揃えて下さい。
推薦書用紙のダウンロードはこちら:
http://www.yamadazaidan.jp/jigyo/bosyu_kenkyu.html
3.学会記入欄を除く全てを記載した推薦書と添付書類(推薦書5ページ参照)をPDF形式で電子媒体(CD又はUSBメモリ)に保存して下さい。
【PDF化を行う際の留意点】
・推薦書6ページの承諾書欄は、署名捺印後にスキャンしてPDF化して下さい。PDFファイルに署名捺印が無ければ、承諾が得られなかったものとみなされ審査されないことがあります。
・PDF形式のファイルは、推薦書と関連主要研究論文リスト(推薦書5ページ参照)を一つのファイルとして下さい。ファイル名は“申請者名(英文で姓-名).pdf”で保存して下さい。
・添付の論文がある場合は、論文毎にそれぞれファイルを作成し、“申請者名(英文で姓-名-論文名).pdf”で保存して下さい。
4.推薦を依頼する学会へ、紙媒体の必要書類を所定の期日までに送付して下さい。また同時に、学会推薦の有無にかかわらず、上記3.の電子媒体を、本財団へ1部送付して下さい。
記載上の注意
1.紙面不足のときには、同型同大の別紙で追加して下さい。
2.申請者は、所属長から本援助の申込をすることについて、承諾を得て下さい。
3.コピー方法、綴じ方に規定はありません。
推薦者による推薦手続
推薦者は、以下の書類を整え、本財団へご送付願います。
1.所定の推薦書用紙又はその写しに必須事項を記入したもの 2部(正本1部、副本1部)
2.添付書類(推薦書5ページ参照)
締切期日
推薦者から本財団に推薦書が到着する締切期日は、2015年2月27日必着です。
選考方法
選考委員会において選考の上、理事会が決定します。
選考結果の通知
2015年8月初旬にホームページ上で推薦者名、申請者氏名、所属、研究主題を発表後、推薦者及び申請者宛てに文書にて通知します。
援助金の贈呈
選考結果の通知後、適時銀行振込にて贈呈致します。
申請者の電子媒体送付先、推薦者の推薦書送付先及び連絡先
公益財団法人 山田科学振興財団(Yamada Science Foundation)
〒544-8666 大阪市生野区巽西1丁目8番1号
電話 大阪(06)6758-3745(代表)
研究の成果及び会計の報告
援助を受けられた方には研究期間終了後、研究成果、会計についての報告書を提出して頂きます。別途、研究交歓会でも発表をして頂きます。
付記
1.申請は一人1件に限ります。
2.援助金の使途を変更する場合には、予め本財団の承諾を得て下さい。
3.研究成果を文書によって発表される際には、本財団(公益財団法人 山田科学振興財団、Yamada Science Foundation)の援助による旨を記載し、報文の類にあってはその別刷1部、また著書の類にあってはその1部をご寄贈願います。WEB掲載の場合はURLをお知らせ下さい。
4.ご提出頂きました推薦書及び添付書類、電子媒体は、お返し致しません。
5.ご提供頂きました個人情報につきましては、選考に関わる目的のみに利用させていただきます。
推薦依頼学会
学会により締切期日及び募集方法等が異なりますから、代表研究者は申請の際、各学会にお問合わせ願います。