応募方法

学会推薦

候補者の対象

貴学協会が関与する分野で国内の研究機関において自らのアイディアで萌芽的研究に従事しており、今後の研究の成果が科学技術の進歩、発展に貢献するところが大きいと考えられる若手研究者（原則として推薦時４５才以下）。
従来の研究の多くが海外で行われていても差し支えありません。

研究助成金

総額１億３千万円。
１件3千万円程度まで10件程度。

推薦者

1学協会から2件以内および当会の推薦委員（非公開）

推薦締切

平成19年10月10日（水）必着

推薦手続

所定の推薦書用紙に、選考に必要な事項を正確に記載し、当会あて1部ご送付願います。
推薦書の様式は、下記ホームページよりダウンロードできます。
URL： http://www.toray.co.jp/tsf/index.html

選考方法

当会の選考委員会において、提出された書類により一次選考を行い、さらに面接による二次選考を経て、評議員会において決定します。
なお、二次選考対象の助成候補者の方は、平成19年12月下旬に面接をさせていただきます。
選考結果は平成20年2月下旬に推薦者（学協会の代表者および当会の推薦委員）に通知します。

研究助成の進呈

平成20年3月の予定

推薦書提出先・連絡先

財団法人　東レ科学技術振興会
〒279-8555　千葉県浦安市美浜一丁目8番1号（東レビル）
TEL：047-350-6103
FAX：047-350-6082
URL: http://www.toray.co.jp/tsf/index.html

注意事項

1.　候補者は、必ずしも貴会会員であることを要しません。
2.　当会では専門分野の異なる選考委員全員が選考に関与します。したがって、貴会内での選考過程で用いられた推薦書の内容が異なる分野の研究者にわかりにくいと感じられる場合は、候補者が、被推薦決定後に貴会代表者の了解を得て、推薦書の表現を手直しされても結構です。
3.　この研究助成金は、研究目的を達成するために有効に使用されるものであれば、どのような使途で申請されても結構です。ただし、原則として間接経費、管理経費、共通経費は助成の対象になりません。また、助成金受領決定後、その使途を変更される場合は、事前に当会の承諾を得ていただきます。
助成研究の期間は、特別の事情がない限り助成金受領決定の次年度から3年以内とします。
4.　助成金の受領者は、研究終了時まで毎年「助成研究年次報告書」を、また研究終了時に、「助成研究終了報告書」を提出していただきます。
5.　この助成金は、所得税法（第9条第1項第13号ニ）の規定により非課税となっています。