一般社団法人
日本細胞生物学会Japan Society for Cell Biology

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日本細胞生物学会誌

The web site for "CSF"
-Cell Structure and Function-
published by "JSCB".
-Japan Society for Cell Biology-

第69回日本細胞生物学会大会


第68回大会ポスター

【日程】:2017年6月13日(火)~15日(木)
【会場】:仙台国際センター
【大会長】:水野健作(東北大学)


News & Topics


巻頭言

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  • Number 1 より Only 1 をめざす研究へ

    松本 元(電子技術総合研究所 超分子部)

     人生は夢であり、我々は科学研究という所作の中でこの夢を設定し、その実現を願って生きている。夢は容易に実現できないから夢であり、従ってこの困難や試練が大きければ大きい程、夢が実現できたときに得る感動も大きく十分な満足が得られる。しかし、現在の科学研究の推し進め方をみてみると、本当に大きな研究の夢を設定できるような外的条件は、極めて難しい。それは、研究プロジェクトが通常3年間という極めて短期間であるこ

    【Vol.4 May】より 続きを読む


  • 一般演題を活発で実りあるものに

    目加田 英輔(久留米大学分子生命科学研究所)

     最近,どの学会の大会でもそうであるが,一般演題以外に非常に多くのシンポジウムが組まれるようになってきた。シンポジウムは,その分野の第一人者が選ばれるだけあって,誠に聞きごたえがある。ところが気になることに,シンポジウムが大入満員の大盛況である一方で,一般演題の方はしばしば非常に低調で盛り上がりに欠けることが多い。会場が分かれていることもあって,聴衆も少なく,ディスカッションらしいものも殆ど無し、と

    【Vol.2 February】より 続きを読む


  • 『世界で一つだけの花 by 日本細胞生物学会』

    米田 悦啓(大阪大学生命機能研究科)

     本号でお知らせしておりますように、学会誌CellStructureandFunctionが電子ジャーナル化するのに伴い、会報「細胞生物」も冊子体での配布が本巻(第15巻)で終了し、来年からは電子媒体での情報発信に移行します。「巻頭言」をどうするかという正式な議論はありませんでしたが、会報の送付が随時になることから、必ず巻頭言を付けて送付するということは実質不可能となり、これまでのような形での定期的

    【Vol.15 December】より 続きを読む


  • 「ミドリゾウリムシ」を見て考えたこと

    細谷 浩史(広島大学理学部生物科学)

     広島大学のある東広島市西条には,ため池が多く,ミドリゾウリムシという緑色のゾウリムシがよく見つかります。このゾウリムシには,体内にクロレラに似た共生藻が多数共生していて,面白いことに,ゾウリムシ一匹当たりの共生藻の数はどれもほぼ一定です。これは,どうしてだろうか。ゾウリムシが,体内の共生藻の分裂をコントロールしているのだろうか。体内にいる共生藻はどれも同じ種類なのだろうか。ミドリゾウリムシだって分

    【Vol.7 December】より 続きを読む



海外研究室だより

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  • ポストドクトラルフェローがまだ研究生と呼ばれていた頃

    飯島 美帆(Johns Hopkins University School of Medicine)

     ポストドクトラルフェローがまだ研究生と呼ばれていた頃に筑波を離れアメリカ、Baltimoreの片隅に居着いて随分経ちました。海外で研究室を運営なさっている日本人も今では珍しくない中で、ふとしたきっかけで私ごときが今回日本細胞生物学会に海外研究室便りを書かせて頂ける事になりました。ウェブサーチした所、実験医学、細胞工学等にも海外研究室の紹介コーナーが有るらしく、他の方々が言い古した様な内容になってし

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  • ボルチモア的生活

    田村 康(Sesaki研究室、Department of Cell Biology, The Johns Hopkins University School of Medicine)

     ・特定領域研究「タンパク質の社会」ニュースレターから転載(2010-10-01掲載) ジョンズホプキンス大学にポスドクで行くと話した途端「夜間は赤信号でも止まらず進まなくてはいけない」とか、「刺されないように気をつけろ」とか、「とにかく生きて帰って来い」などとさんざん脅しをかけられたのも今では良い思い出。私がメリーランド州ボルチモア市にあるジョンズホプキンス大学で研究生活を始めてもう4年目と

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  • Ira Mellman研究室(Yale School of Medicine, Genentech)

    中村 徳弘(Ira Mellman研究室(Yale School of Medicine, Genentech))

     ・特定領域研究「メンブレントラフィック」ニュースレターから転載 2005年の夏からIraMellmanの研究室に所属しています。研究室はYaleSchoolofMedicineのDepartmentofCellBiologyにあり、GrahamWarrenと共同でラボを運営しています。PIが二人いるラボは珍しく、性格がずいぶん違うように見えるIraとGrahamの二人のもとで研究できたことと

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  • The Morimoto Lab

    松本 弦(Gen Matsumoto, Ph.D.) (理化学研究所 脳科学総合研究センター 構造神経病理研究チーム)

     ・特定領域研究「タンパク質の一生」ニュースレターから転載【2002年8月掲載】 アメリカ中西部の大都市Chicagoから車で北へ30分ほどの閑静な大学町にMorimotoLabのあるNorthwestern大学はある。Northwestern大学は1851年に創立した歴史の深い大学で、昨年創立150周年を迎えた。Northwestern大学のある街、Evanstonは大学を中心とした大学町で

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お薦め細胞生物学用語
隔離膜田端 桂介
隔離膜とは、オートファゴソーム形成前に出来てくる扁平な膜構造体のことである。Atg5-Atg12-Atg16L複合体が隔離膜上に局在するが、閉じた構造のオートファゴソームになると複合体は解離する。そのためAtg5-Atg12-Atg16L複合体は隔離膜のマーカータンパク質として顕微鏡観察で使用される。隔離膜形成については参考文献中にあるように、小胞体(ER)と一部が連結している様子が観察されている
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RNA局在入江 賢児
「RNAの局在化」とは、核内で転写されたRNAが細胞内の特定の場所に存在する現象です。RNAの局在化により、細胞内では情報の偏りが生じ、細胞の極性が生まれます。生物の遺伝情報は、遺伝子の本体であるDNAからRNAに写し取られて発現します。そのため、RNAの局在化は、遺伝子発現を空間的に制御するための重要な現象です。図の説明(1)局在化するmRNAはジップコードと呼ばれる局在化シグナルをもっている。
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細胞分裂軸豊島 文子
細胞が分裂する方向のことであり、細胞分裂面と垂直に交わる軸方向を指す。細胞分裂軸は分裂期紡錘体の両極を結ぶ線と平行であるため、紡錘体軸の方向によって分裂軸が決定される。紡錘体軸は多くの場合、分裂中期に決定されるが、幾つかの組織・細胞では分裂後期に軸方向が変化するとの報告もある。 紡錘体軸の方向は「細胞の形」「細胞極性」「細胞―細胞間接着」「細胞ー細胞外基質接着」などの細胞内外の要因によって決定さ
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細胞性粘菌におけるアクチン細胞骨格祐村 恵彦
土壌生物である細胞性粘菌は,その生活環に単細胞と多細胞の時期を持つ。単細胞は走化性運動により集合することで多細胞になる。この細胞の運動は白血球に酷似しており,白血球や動物細胞の細胞運動のモデル生物として研究されている。細胞の運動機構は,細胞前端部でのアクチン繊維重合による細胞膜の押し出しと,細胞尾部に局在するミオシンII(骨格筋のミオシンに似る)によるATP依存的な尾部収縮によると考えられている。
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新着細胞生物学用語
公開日語句

新着実験情報

新着実験プロトコール
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公開日実験プロトコール名
2015-09-17哺乳類初期発生研究プロトコル
2015-09-02Time-lapse FRET imaging as demonstrated by the visualization of Akt activation
2015-06-23GFP-Nanobodyの作製法
2015-06-23観るだけでわかるタンパク質間相互作用解析法 (VIPアッセイ:Visible immunoprecipitation assay)
2015-02-27マウス小腸からの腸管内分泌細胞(enteroendocrine cells)の単離
2014-06-30蛍光相互相関分光法(FCCS)による細胞内解離定数(Kd)の測定
2014-06-19NGMプレート(線虫飼育培地)作製
2014-05-20抗体を用いた小胞のアフィニティ精製
2012-06-07Dicerを用いたsiRNAの作製
2012-04-18アセトンパウダーからのATP, ADPアクチンの精製、ピレンラベル、ピレンアクチンによる重合測定
2012-04-09ホスホイノシタイド測定方法
2012-03-24MEFのlysosomal exocytosisのassay
2012-01-26膵前駆細胞モデルAR42Jの培養
2011-11-14Drosophila S2 cell cultureとtransfection
2011-11-14slot lysis protocol
2011-11-14オルガネラのimmunoseparation
2011-10-20免疫反応促進試薬Can Get Signal immunostainを用いた免疫細胞染色法
2011-10-17マウス個体からの膵島単離
2011-10-14Collagenゲル内におけるMDCK 3次元cystの作成
2011-10-14MDCK 3次元cystの蛍光染色
2011-10-12soft-agar colony formation assay
2011-10-06ノックアウトマウスの作製、解析法について
2011-10-04コラーゲン・ゲル培養法
2011-09-29細胞骨格関連分子(微小管プラス端集積因子)の免疫染色
2011-09-29Monitoring tfLC3
2011-09-05透過型電子顕微鏡サンプル作製
2011-09-02マウスの灌流固定法
2011-09-02凍結包埋法
2011-08-20CNBr-activated sepharose を用いた抗原タンパク質のカップリング及び抗体のアフィニティー精製
2011-08-20大腸菌からの組み換えHisタグタンパク質の精製

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