日本細胞生物学会Japan Society for Cell Biology

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日本細胞生物学会誌

The web site for "CSF"
-Cell Structure and Function-
published by "JSCB".
-Japan Society for Cell Biology-

News & Topics


第67回日本細胞生物学会大会

  • 【日程】:2015年6月30日(火)~7月2日(木)
    【会場】:タワーホール船堀(東京)
    【大会長】:中野明彦(東京大学 /(独)理化学研究所)


  • 巻頭言

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    • 山里から

      横田 貞記(山梨医科大学解剖学教室)

       山里に引っ越して3年になる。周りは森で,その中にログハウスが点在している。ここは言わば別荘地であるが,私は別荘地など持てる収入もないので,家は毎日寝泊まりする住居である。テレビは衛星放送しか入らないから,世間の喧騒から隔絶されている。職場までは車で片道45分かかるが,べらぼうに遠いわけではない。ここに来て子どものころの生活が数十年ぶりに戻ってきたような気がする。子どもの頃そうだったように,ここでは

      【Vol.7 July】より 続きを読む


    • 本当の理由

      後藤 聡(三菱化学生命科学研究所)

       私が研究者になりたいと思った本当の理由をそっと貴方だけにお話したいと思います。あまりに小市民的で恥ずかしい理由なものですから、永年そっと心の隅に留めておいたのです。が、他ならぬ貴方ですから、私のすべてを知っていただこうと、ここに私の秘密を告白したいと思います。その理由というのは、「保身(ホシン)」です。ああ、言ってしまった。なんて、子供の頃から夢のないことなのでしょう。気弱なのでしょう。これを思い

      【Vol.18 March】より 続きを読む


    • “ある瞬間”の生物学

      帯刀 益夫(東北大学加齢医学研究所)

        自然科学が細部に分岐してくると科学者といえども,他の分野の学問がどのようになっているかfollowしなくなってしまう。物理学や化学の原理と同様のレベルで他の分野の科学者が知っておくべき生物学の原理は,(1)あらゆる生物は細胞で出来ている。(2)geneticcodeはuniversalである。(3)生物は進化する。の3つであるという。生物学の究極の目標は無生物から生物(=細胞)を作り出すことで

      【Vol.4 August】より 続きを読む


    • 科学ジャーナリスム隆盛の波紋

      野田 亮(理研・筑波セ)

       米国の医学者で,科学読み物の著者として有名なルイス・トーマスが,ある本に寄せた緒言の中でこう書いている。「この本を読み,また,私の身辺を見回してみると,どうも生物学研究から純粋なる喜びというものが失われつつあるのではないかという気がしてきます。」そして,その原因として,競争のエスカレート.職の不足,下級研究者の賃金の低さ,研究の大型化や機器の高性能化に伴う研究室体制のピラミッド化およびテーマの断片

      【Vol.1 August】より 続きを読む



    海外研究室だより

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    • ボルチモア的生活

      田村 康(Sesaki研究室、Department of Cell Biology, The Johns Hopkins University School of Medicine)

       ・特定領域研究「タンパク質の社会」ニュースレターから転載(2010-10-01掲載) ジョンズホプキンス大学にポスドクで行くと話した途端「夜間は赤信号でも止まらず進まなくてはいけない」とか、「刺されないように気をつけろ」とか、「とにかく生きて帰って来い」などとさんざん脅しをかけられたのも今では良い思い出。私がメリーランド州ボルチモア市にあるジョンズホプキンス大学で研究生活を始めてもう4年目と

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    • 「How’s it going ?」

      伴 匡人(日本学術振興会海外特別研究員・カリフォルニア工科大学 David Chan研究室(現久留米大学 分子生命科学研究所 高分子化学研究部門))

       ・特定領域研究「タンパク質の社会」ニュースレターから転載(2009-09-30掲載) 「カリフォルニアの青い空」 AlbertHammondのヒット曲「カリフォルニアの青い空」という歌をご存知ですか?1970年代の名曲で、爽やかなメロディーが、聴く人を「カリフォルニアは最高さ!」という気分にしてくれます。60年代から80年代の歌を愛する私には、欠かせない曲の1つですが、少し前までこの歌を聴

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    • Kaufman研究室へようこそ!!

      榊 建二郎(Kenjiro SAKAKI Ph.D.)(ミシガン大学医学部生化学部門Randal J. Kaufman研究室(現所属:東京女子医科大学 医学部 第2生理学教室 講師 ))

       ・特定領域研究「タンパク質の一生」ニュースレターから転載 (*RandalJ.Kaufman教授が2011年春をもって、ミシガン大学からSanford|Burnham医科学研究所(LaJolla,CA)に異動になりました。) はじめまして。ミシガン大学のRandalJ.Kaufman研究室でポスドクをしております、榊建二郎と申します。この度、遠藤先生より、本項執筆の貴重なお話を頂きまし

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    • タンパク質の社会 in Boston

      奥田 傑(Kahne lab, Department of Chemistry and Chemical Biology, Harvard University )

       ・特定領域研究「タンパク質の社会」ニュースレターから転載(2011-03-11掲載) みなさん、お久しぶりです。元気に研究されてますでしょうか?東京大学・分子細胞生物学研究所の徳田研で「大腸菌リポタンパク質の輸送機構の解明」という、タンパク質の社会班のなかでは少々マニアックな研究をしていた奥田です。現在はハーバード大学、化学・化学生物学科?(DepartmentofChemistryandC

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    2014-08-019詳細
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    公開日件数
    2014-07-119詳細

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    お薦め細胞生物学用語
    RNA制御入江 賢児
    遺伝情報はDNAからRNAを経てタンパク質として発現される。生物の持つ複雑で巧妙な形態・機能の獲得には、RNA段階での遺伝子発現制御プログラムが重要な役割を果たす。すなわち、個体発生の過程において、様々な「1.非対称性制御プログラム」により、単一の受精卵から非対称な細胞群が生成され、「2.多様性獲得プログラム」(選択的スプライシング)により、分化過程で形成される細胞が担う多様な機能の獲得に必要な遺
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    リポソームと細胞骨格(アクチン、微小管、セプチン)滝口 金吾・滝口 陽子
    生体膜の形態形成や動態制御の機構をインビトロの系で研究する際、膜のモデルとして巨大人工脂質膜小胞(巨大リポソーム、giantliposome、giantvesicleまたはgiantunilamellarvesicleなど)がよく使われる。巨大リポソームは、脂質二重膜(lipidbilayer、脂質二分子膜など色々な呼び方がある)が水溶液中で自然に閉じてできる人工膜小胞(liposomeまたはve
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    BAR ドメイン千住 洋介・末次 志郎
    BAR(Bin/Amphiphysin/Rvs)ドメインスーパーファミリーは、BARドメインと総称される、BARドメイン、F-BARドメイン、I-BARドメインのサブファミリーに分類されるドメインを持つ。BARドメインおよびF-BARドメインは、三日月形の二量体を形成し、負に帯電している細胞膜と静電的な相互作用で結合する【画像1】。BARドメインとF-BARドメインは、三日月型二量体の立体構造にお
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    培養基質の制御と細胞原田 伊知郎
    臓器・組織から取り出した細胞は培養液中で浮遊もしくはプラスチックシャーレの底に接着させて培養するのが一般的である。接着培養する細胞は、シャーレの底に物理吸着した細胞外マトリクス(以下ECM:Extracellularmatrix)にインテグリン(Integrin)という膜タンパク質を介して接着している。したがって、細胞とECMとの接着の分子機構自体は生理的なものである。しかし、細胞外マトリクスが吸
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    新着細胞生物学用語
    公開日語句

    新着実験情報

    新着実験プロトコール
    実験プロトコール一覧はこちら
    公開日実験プロトコール名
    2014-06-30蛍光相互相関分光法(FCCS)による細胞内解離定数(Kd)の測定
    2014-06-19NGMプレート(線虫飼育培地)作製
    2014-05-20抗体を用いた小胞のアフィニティ精製
    2012-06-07Dicerを用いたsiRNAの作製
    2012-04-18アセトンパウダーからのATP, ADPアクチンの精製、ピレンラベル、ピレンアクチンによる重合測定
    2012-04-09ホスホイノシタイド測定方法
    2012-03-24MEFのlysosomal exocytosisのassay
    2012-01-26膵前駆細胞モデルAR42Jの培養
    2011-11-14Drosophila BG2-c6 cell culture
    2011-11-14Drosophila S2 cell cultureとtransfection
    2011-11-14slot lysis protocol
    2011-11-14オルガネラのimmunoseparation
    2011-10-20免疫反応促進試薬Can Get Signal immunostainを用いた免疫細胞染色法
    2011-10-17マウス個体からの膵島単離
    2011-10-14Collagenゲル内におけるMDCK 3次元cystの作成
    2011-10-14MDCK 3次元cystの蛍光染色
    2011-10-12soft-agar colony formation assay
    2011-10-06ノックアウトマウスの作製、解析法について
    2011-10-04コラーゲン・ゲル培養法
    2011-09-29細胞骨格関連分子(微小管プラス端集積因子)の免疫染色
    2011-09-29Monitoring tfLC3
    2011-09-05透過型電子顕微鏡サンプル作製
    2011-09-02マウスの灌流固定法
    2011-09-02凍結包埋法
    2011-08-20CNBr-activated sepharose を用いた抗原タンパク質のカップリング及び抗体のアフィニティー精製
    2011-08-20大腸菌からの組み換えHisタグタンパク質の精製

    日本細胞生物学会特別会員