日本細胞生物学会Japan Society for Cell Biology

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日本細胞生物学会誌

The web site for "CSF"
-Cell Structure and Function-
published by "JSCB".
-Japan Society for Cell Biology-

News & Topics


第66回日本細胞生物学会大会

  • 【日程】:2014年6月11日(水)~13日(金)
    【会場】:奈良県新公会堂
    【大会長】:河野憲二(奈良先端科学技術大学院大学)


  • 第67回日本細胞生物学会大会※2014.2.21更新

  • 【日程】:2015年6月30日(火)~7月2日(木)
    【会場】:タワーホール船堀(東京)
    【大会長】:中野明彦(東京大学 /(独)理化学研究所)


  • 巻頭言

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    • 科学者にとって真理とは何だろう

      赤川 公朗(杏林大学医学部第2生理学講座)

       人に人生の目的は何かと尋ねられると,それに正面から答えることは難しいとしても,人それぞれに様な答えが返って来ることだろう。それでは,おそらくこの文章を読んでいる多くの方が属している“研究という職”を業いとする人達が,科学者としての目的は何ですかと聞かれればどうか。これに対しても多くの解答があるだろう。例えば研究活動に深遠な哲学的意味付けをされている人,研究すること自体が目的であるという人,或いはそ

      【Vol.7 March】より 続きを読む


    • 反応の中味について考える:キット全盛の時代にあって

      中山和久(京都大学大学院薬学研究科)

       私の研究室で研究を始める学生の皆さんに対して、私が最初に必ず言うことがある。
      「実験を始める前に、何のためにその実験をやるのかの目的を理解しましょう。次に、その実験の原理を理解しましょう。マニュアルやプロトコールを読むことと、その内容を理解することは違います。皆さんはこれから、先輩からもらったプロトコールを見ながら実験したり、キットを使って実験したりすることが多いですが、マニュアルやプ

      【Vol.23 September】より 続きを読む


    • 21世紀の科学を思う

      石川 春律(群馬大学医学部)

       2000年を迎え,世紀末の喧噪もあるが,思いはつい21世紀に向いてしまう。21世紀はと聞かれるたびに,どのような世紀になるか予想もつかないと答えざるを得ない。これからも5年,10年ぐらいは何とか予想はつくが,21世紀全体となるとやはり想像がつかない。大きな変革が起こるに違いないという思いに,何か一抹の恐怖感もつきまとう。1世紀前の先人は20世紀の発展をどのようにみていたのであろうか。人類が何を可能

      【Vol.10 January】より 続きを読む


    • 生物の教育

      高松 哲郎(京都府立医科大学病理)

       最近新聞に「抗生物質はバクテリア同様ウイルスも殺す」「男か女になるかを決めるのは父親の遺伝子だ」等の問いに正答した日本の大人は4人に1人であったというニュースが掲載された。文部科学省の科学技術政策研究所が,科学の基礎知識を問う10問の正答率を,EUや米国などの調査結果と比べたとろ,日本の順位は14カ国中12位であったようだ。小学生や中学生を対象にした調査では常に上位にランクされているのにである。質

      【Vol.13 April】より 続きを読む



    海外研究室だより

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    • Kaufman研究室へようこそ!!

      榊 建二郎(Kenjiro SAKAKI Ph.D.)(ミシガン大学医学部生化学部門Randal J. Kaufman研究室(現所属:東京女子医科大学 医学部 第2生理学教室 講師 ))

       ・特定領域研究「タンパク質の一生」ニュースレターから転載 (*RandalJ.Kaufman教授が2011年春をもって、ミシガン大学からSanford|Burnham医科学研究所(LaJolla,CA)に異動になりました。) はじめまして。ミシガン大学のRandalJ.Kaufman研究室でポスドクをしております、榊建二郎と申します。この度、遠藤先生より、本項執筆の貴重なお話を頂きまし

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    • 医学、医療の未来にポジティブな影響を与える

      浦野 文彦(マサチューセッツ大学医学部)

       ・特定領域研究「タンパク質の社会」ニュースレターから転載(2012-02-29掲載) みなさんお元気ですか?マサチューセッツ大学医学部の、浦野文彦です。こちらで研究室を始めて、10年目に入りました。小胞体疾患の概念の確立と、そのような疾患の診断法、治療法を開発しています。遺伝病であるWolframsyndromeや、糖尿尿、神経変性疾患、自己免疫疾患をターゲットにしています。素晴らしい仲間に

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    • 合衆国メリーランド州、NIH編(NIH Juan Bonifacino研究室)

      亀高 諭(現 福島県立医科大学・解剖・組織学講座 講師)

       ・特定領域研究「メンブレントラフィック」ニュースレターから転載 メントラのみなさんこんにちは。亀高と申します。私はアメリカ合衆国首都ワシントンDCのお膝元、NIH(NationalInstitutesofHealth)で2003年の春からDr.JuanBonifacino(アルゼンチン出身なので、スペイン語読みでホワン・ボニファシーノと発音します)の元でポストゴルジのタンパク質輸送の調節機構

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    • タンパク質の社会 in Boston

      奥田 傑(Kahne lab, Department of Chemistry and Chemical Biology, Harvard University )

       ・特定領域研究「タンパク質の社会」ニュースレターから転載(2011-03-11掲載) みなさん、お久しぶりです。元気に研究されてますでしょうか?東京大学・分子細胞生物学研究所の徳田研で「大腸菌リポタンパク質の輸送機構の解明」という、タンパク質の社会班のなかでは少々マニアックな研究をしていた奥田です。現在はハーバード大学、化学・化学生物学科?(DepartmentofChemistryandC

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    2014-06-301詳細
    2014-06-194詳細
    2014-06-0423詳細

    細胞生物学用語

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    お薦め細胞生物学用語
    フォルミンファミリータンパク質渡邊 直樹
    フォルミンファミリータンパク質(以下、フォルミン)は、真核生物に広く存在するアクチン重合核形成促進因子である。哺乳類では〜15個、シロイヌナズナでは20余りの遺伝子が存在する。フォルミンの多くは、細胞質分裂、細胞極性形成に必須な遺伝子の産物である。マウスでは、Formin2の欠損で卵の減数分裂不全が、mDia1/3のダブルノックアウトで脳室下帯からの神経細胞の遊走の障害と、一部の個体において神経上
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    中間径フィラメントのリン酸化による構築制御猪子 誠人・稲垣 昌樹 
    中間径フィラメント(中間径繊維と同義)はリン酸化により脱重合する。つまり、アクチン繊維や微小管と違い、基本的に濃度に依らない構築制御を受ける。そもそも中間径フィラメントは、非常に安定な不溶性の静的構造物と見なされていたため(中間径フィラメントの項を参照)、構築制御機構についての分子レベルでの理解は遅れていた。しかし1987年、稲垣昌樹博士ら(リンク1,2)の報告により、中間径フィラメントの繊維構造
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    Heparin-binding EGF-like growth factor (HB-EGF) 目加田 英輔
    HB-EGFはEGFファミリーに属するヘパリン結合性の増殖因子である。この増殖因子は他のEGFファミリーと同様に、はじめ膜型蛋白質(proHB-EGF)として合成される。ProHB-EGFは細胞接着を介した細胞間情報伝達(ジャクスタクライン)に機能する一方、ジフテリア毒素受容体としても機能する。ProHB-EGFは細胞表面において種々の刺激に伴って酵素的切断を受け(エクトドメイン・シェディング)、
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    上皮細胞の細胞間接着構造形成鈴木 厚
    上皮細胞はその特有の機能を果たす必要性から、細胞周囲を一周取り囲む連続的な接着構造を2種類---密着結合(tightjunction)、および接着帯(adherensjunction)---を発達させている。これらの接着構造の発達の素過程は、confluentな単層の培養上皮細胞を一部、針等でスクラッチし、その傷が埋まる過程(woundhealing)をライブセルイメージングで観察する実験などを通
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    新着細胞生物学用語
    公開日語句

    新着実験情報

    新着実験プロトコール
    実験プロトコール一覧はこちら
    公開日実験プロトコール名
    2014-06-30蛍光相互相関分光法(FCCS)による細胞内解離定数(Kd)の測定
    2014-06-19NGMプレート(線虫飼育培地)作製
    2014-05-20抗体を用いた小胞のアフィニティ精製
    2012-06-07Dicerを用いたsiRNAの作製
    2012-04-18アセトンパウダーからのATP, ADPアクチンの精製、ピレンラベル、ピレンアクチンによる重合測定
    2012-04-09ホスホイノシタイド測定方法
    2012-03-24MEFのlysosomal exocytosisのassay
    2012-01-26膵前駆細胞モデルAR42Jの培養
    2011-11-14Drosophila BG2-c6 cell culture
    2011-11-14Drosophila S2 cell cultureとtransfection
    2011-11-14slot lysis protocol
    2011-11-14オルガネラのimmunoseparation
    2011-10-20免疫反応促進試薬Can Get Signal immunostainを用いた免疫細胞染色法
    2011-10-17マウス個体からの膵島単離
    2011-10-14Collagenゲル内におけるMDCK 3次元cystの作成
    2011-10-14MDCK 3次元cystの蛍光染色
    2011-10-12soft-agar colony formation assay
    2011-10-06ノックアウトマウスの作製、解析法について
    2011-10-04コラーゲン・ゲル培養法
    2011-09-29細胞骨格関連分子(微小管プラス端集積因子)の免疫染色
    2011-09-29Monitoring tfLC3
    2011-09-05透過型電子顕微鏡サンプル作製
    2011-09-02マウスの灌流固定法
    2011-09-02凍結包埋法
    2011-08-20CNBr-activated sepharose を用いた抗原タンパク質のカップリング及び抗体のアフィニティー精製
    2011-08-20大腸菌からの組み換えHisタグタンパク質の精製

    日本細胞生物学会特別会員