一般社団法人
日本細胞生物学会Japan Society for Cell Biology

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日本細胞生物学会誌

The web site for "CSF"
-Cell Structure and Function-
published by "JSCB".
-Japan Society for Cell Biology-

第69回日本細胞生物学会大会


第68回大会ポスター

【日程】:2017年6月13日(火)~15日(木)
【会場】:仙台国際センター
【大会長】:水野健作(東北大学)

 一般演題投稿受付期間
   2017年1月25日(水)―2月15日(水)
      22日(水)17時に延長しました
 事前参加登録受付期間
   2017年1月25日(水)―4月24日(月)


News & Topics


巻頭言

巻頭言一覧はこちら
  • 天才の科学、凡人の科学

    松浦 彰(千葉大学大学院融合科学研究科)

     ニュートンやライプニッツがこの世に生まれていなかったとしても世界は微積分を手に入れただろうが、ベートーヴェンがいなかったら交響曲第5番は決して得られなかっただろう・・・かのアインシュタインが述べたという「ニュートン=ベートーヴェン比較論」1)。確かに、ワトソン&クリックがいなくてもDNAの二重らせん構造は早晩明らかにされたに違いない。今年のノーベル医学生理学賞を例にすれば、ES細胞は他の誰かの手で

    【Vol.18 September】より 続きを読む


  • オモチャ売場で考えた生物学

    岡本 仁(慶應義塾大学医学部生理学教室)

      子供(息子)を持ったことで,私の楽しみが一つ増えた。彼と一緒に,堂々とデパートのオモチャ売り場に出入りできるようになった。今では,疑いもなくパパ印なお腹のおかげで,一人でもスタスタと入って行ける。時には,売り場のお姉さんに,親切な笑顔で説明してもらえるのだが,それは本質ではない!彼と私とが一番好きなのは,色とりどりのブロックを組み合わせて,なんでも作れるという例のオモチャだ。最近のは随分と凝っ

    【Vol.4 January】より 続きを読む


  • 都立大学生物科学専攻

    久永 貴市(東京都立大学理学研究科)

     6月某日,原稿の催促。この小稿が印刷される頃,世の中はどうなっているであろうか。7月になっても何も起こらないとは思っていながらも,これが日の目を見ないことを祈っている。私の最も苦手とするこの類の原稿が何故か今年は多い。世(紀)も末のせいであろうか。さらけ出す中身の無いことをどうやって胡麻化そうか。 私は2年前に国立大学から公立大学である都立大に移った。都立大の生物科学専攻は,教員(助手を含めて)

    【Vol.10 July】より 続きを読む


  • 生物科学における価値観の多面性と新たなアプロ一チ

    井川 洋二(東医歯大・医・教授/理研主任研究員)

     この4月1日付で東医歯大・医の生化学を担当し始め、基礎医学の変貌を再認識した。学としての医学を支えてきた基礎医学が分子生物の発展,というよりDNA⇔蛋白⇔抗体の所謂る“バイオの三角形”の応用により大幅に形を変えた。生命が,その保有する数多くの遺伝子のプログラムされた発現によって維持されることを考える時,遺伝子発現の制御の仕組みを探ることが基本となることは当然と云える。しかし,他方,高等動物の遺伝情

    【Vol.1 July】より 続きを読む



海外研究室だより

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  • Muller研究室

    西山賢一 (岩手大学 農学部 附属寒冷バイオフロンティア研究センター 教授)

     ・特定領域研究「タンパク質の一生」ニュースレターから転載【2003年掲載】 日本の皆様、お元気でしょうか?私は今、ドイツのフライブルク大学で、MatthiasMüller教授と膜タンパク質の膜挿入機構の研究を行っています。こちらに来るときはバタバタしていてほとんどどなたにも挨拶できないままでした。ご無礼をお許しください。この度、遠藤先生にばれてしまい、皆様にご挨拶がてらこの記事を引き受けるこ

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  • 留学記「エキサイティング田舎町・カレッジステーション」

    佐藤 健大 (Art Johnson研究室、Texas A&M University Health Science Center)

     ・特定領域研究「タンパク質の社会」ニュースレターから転載(2009-03-18掲載) 本稿は、カレッジステーションより佐藤健大がお送りします。と、書き出してみたものの、ここは文化的・歴史的な雰囲気が乏しく「何もない」で有名なテキサス州の田舎町、一体何をご紹介すれば良いのやら…としばし頭を抱えました。しかし今回、原稿依頼をいただいて改めて振り返ってみると、ここにはテキサスが誇るTexasA&M

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  • 虫をさがしてた~New Jersey United~(Rutgers 大学 Barth Grant研究室)

    佐藤 健(理化学研究所中野生体膜研究室:現群馬大学生体調節研究所細胞構造分野教授)

     ・特定領域研究「メンブレントラフィック」ニュースレターから転載 ラトガース大学(ニュージャージー州立大学)はNewYorkから南に60kmほどのところにあるNewBrunswickという街にあります.この大学は1766年に創設され,全米でも4位ぐらいの学生数を誇るマンモス大学で,明治維新の頃にアメリカではじめて日本人を受け入れた大学だそうです(図1).NewBrunswickはNewYork

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  • ポストドクトラルフェローがまだ研究生と呼ばれていた頃

    飯島 美帆(Johns Hopkins University School of Medicine)

     ポストドクトラルフェローがまだ研究生と呼ばれていた頃に筑波を離れアメリカ、Baltimoreの片隅に居着いて随分経ちました。海外で研究室を運営なさっている日本人も今では珍しくない中で、ふとしたきっかけで私ごときが今回日本細胞生物学会に海外研究室便りを書かせて頂ける事になりました。ウェブサーチした所、実験医学、細胞工学等にも海外研究室の紹介コーナーが有るらしく、他の方々が言い古した様な内容になってし

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お薦め細胞生物学用語
ビンキュリン木岡 紀幸
アクチン繊維と結合し、主に、細胞外マトリックス-細胞間の接着装置である接着斑(focaladhesion)と細胞-細胞間の接着装置であるアドヘレンス・ジャンクション(adherensjunction)の両方に存在するタンパク質。ビンキュリンは頭部と尾部およびそれらをつなぐリンカー領域からなっており(図)、尾部にはアクチンが、頭部にはタリン(talin)やαカテニン(α-catenin)が結合する。
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Heparin-binding EGF-like growth factor (HB-EGF) 目加田 英輔
HB-EGFはEGFファミリーに属するヘパリン結合性の増殖因子である。この増殖因子は他のEGFファミリーと同様に、はじめ膜型蛋白質(proHB-EGF)として合成される。ProHB-EGFは細胞接着を介した細胞間情報伝達(ジャクスタクライン)に機能する一方、ジフテリア毒素受容体としても機能する。ProHB-EGFは細胞表面において種々の刺激に伴って酵素的切断を受け(エクトドメイン・シェディング)、
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RNA制御入江 賢児
遺伝情報はDNAからRNAを経てタンパク質として発現される。生物の持つ複雑で巧妙な形態・機能の獲得には、RNA段階での遺伝子発現制御プログラムが重要な役割を果たす。すなわち、個体発生の過程において、様々な「1.非対称性制御プログラム」により、単一の受精卵から非対称な細胞群が生成され、「2.多様性獲得プログラム」(選択的スプライシング)により、分化過程で形成される細胞が担う多様な機能の獲得に必要な遺
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分子モーター岡田 康志
分子モーターとは、動きを作り出す生体分子の総称である。多くの場合、化学的エネルギーを力学的仕事に変換することで動きが作り出される。分子モーターとして特によく研究されているのが、細胞骨格系の上を動く分子モーターである。アクチン線維(F-actin)の上を動くミオシン(myosin)がその代表で、筋肉の運動をはじめ様々な生体運動に関わっている。また、微小管(microtubule)の上を動く軸糸ダイニ
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新着細胞生物学用語
公開日語句

新着実験情報

新着実験プロトコール
実験プロトコール一覧はこちら
公開日実験プロトコール名
2015-09-17哺乳類初期発生研究プロトコル
2015-09-02Time-lapse FRET imaging as demonstrated by the visualization of Akt activation
2015-06-23GFP-Nanobodyの作製法
2015-06-23観るだけでわかるタンパク質間相互作用解析法 (VIPアッセイ:Visible immunoprecipitation assay)
2015-02-27マウス小腸からの腸管内分泌細胞(enteroendocrine cells)の単離
2014-06-30蛍光相互相関分光法(FCCS)による細胞内解離定数(Kd)の測定
2014-06-19NGMプレート(線虫飼育培地)作製
2014-05-20抗体を用いた小胞のアフィニティ精製
2012-06-07Dicerを用いたsiRNAの作製
2012-04-18アセトンパウダーからのATP, ADPアクチンの精製、ピレンラベル、ピレンアクチンによる重合測定
2012-04-09ホスホイノシタイド測定方法
2012-03-24MEFのlysosomal exocytosisのassay
2012-01-26膵前駆細胞モデルAR42Jの培養
2011-11-14Drosophila S2 cell cultureとtransfection
2011-11-14slot lysis protocol
2011-11-14オルガネラのimmunoseparation
2011-10-20免疫反応促進試薬Can Get Signal immunostainを用いた免疫細胞染色法
2011-10-17マウス個体からの膵島単離
2011-10-14Collagenゲル内におけるMDCK 3次元cystの作成
2011-10-14MDCK 3次元cystの蛍光染色
2011-10-12soft-agar colony formation assay
2011-10-06ノックアウトマウスの作製、解析法について
2011-10-04コラーゲン・ゲル培養法
2011-09-29細胞骨格関連分子(微小管プラス端集積因子)の免疫染色
2011-09-29Monitoring tfLC3
2011-09-05透過型電子顕微鏡サンプル作製
2011-09-02マウスの灌流固定法
2011-09-02凍結包埋法
2011-08-20CNBr-activated sepharose を用いた抗原タンパク質のカップリング及び抗体のアフィニティー精製
2011-08-20大腸菌からの組み換えHisタグタンパク質の精製

日本細胞生物学会賛助会員