一般社団法人
日本細胞生物学会Japan Society for Cell Biology

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日本細胞生物学会誌

The web site for "CSF"
-Cell Structure and Function-
published by "JSCB".
-Japan Society for Cell Biology-

第68回日本細胞生物学会大会


第68回大会ポスター

【日程】:2016年6月15日(水)~17日(金)
【会場】:京都テルサ
【大会長】:松田道行(京都大学)

 一般演題投稿受付期間
   2016年2月1日(月)―2月19日(金)
                26日(金)
              に延長しました
 事前参加登録受付期間
   2016年2月1日(月)―4月28日(木)


News & Topics


巻頭言

巻頭言一覧はこちら
  • シンガポール型研究室

    峰雪 芳宣 (広島大学理学部生物科学科)

     “シンガポール型研究室”といっても,シンガポールの研究室の話をするわけではない。ひとりで研究しているような小さな研究室での研究の仕方についての話である。最近の生物学では,一つの現象を解析するのに,光学顕微鏡だけでなく,生化学,分子生物学,電子顕微鏡など,様々な技術を組み合わせて使う必要にせまられることが多い。願わくは,これらの機器が必要に応じて使えることが研究者としての希望であり,そうするべく研究

    【Vol.10 May】より 続きを読む


  • 細胞生物学といのちの尊さあるいは生命の尊厳

    妹尾 春樹(秋田大・医・細胞生物)

     細胞生物学は分子あるいは細胞レベルで生命の不思議を明らかにしていこうという学問です(このあたりの文章はもちろん「釈迦に説法」であることは心得ています)。この学問の発展は目覚ましいもので、毎日のように地球上のどこかで新しい発見があります。そういう知見に触れると、細胞ってこんなこともしているのかと興味深いですし、生命って面白いなーと感動します。時には自分も面白い所見を得て嬉しく思います(無論滅多にない

    【Vol.17 August & September】より 続きを読む


  • 細胞の枠を超えた細胞生物学

    佐藤健(群馬大学生体調節研究所)

     「サトケンはなんでも名前を付けるのが好きだなあ」大学4年生の時に教えていただいていた先生に言われたことを今でも覚えている。当時、卒研生だった私はcytochromeP450の野生型と変異タンパク質を酵母で異種発現させて簡易抽出し、活性を測定するという実験を行っていた。いま考えるととてもシンプルな実験だったのだが、酵母を培養して抽出物を簡易精製し、活性測定するといつもタンパクが変性したときに検出され

    【Vol.23 October & November】より 続きを読む


  • 基礎研究における目標?

    岸本 健雄(東京工業大学・大学院生命理工学研究科)

     5月になると,たまに思い出す光景がある。時はもう30年以上も昔の,1972年の5月20日過ぎ,場所は金沢八景,日産自動車追浜工場の外壁に沿った岸壁である。折りからのしょぼ降る小雨で,海は凪いではいるが濁り,油の帯が鈍く光って,犬の死骸が一匹浮いている。当時修士2年の学生であった私のいでたちは,海水パンツ姿で軍手をつけ,網の袋をぶらさげている。産卵期を迎えたイトマキヒトデの採集である。この,およそ華

    【Vol.14 August】より 続きを読む



海外研究室だより

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  • 留学記「エキサイティング田舎町・カレッジステーション」

    佐藤 健大 (Art Johnson研究室、Texas A&M University Health Science Center)

     ・特定領域研究「タンパク質の社会」ニュースレターから転載(2009-03-18掲載) 本稿は、カレッジステーションより佐藤健大がお送りします。と、書き出してみたものの、ここは文化的・歴史的な雰囲気が乏しく「何もない」で有名なテキサス州の田舎町、一体何をご紹介すれば良いのやら…としばし頭を抱えました。しかし今回、原稿依頼をいただいて改めて振り返ってみると、ここにはテキサスが誇るTexasA&M

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  • 医学、医療の未来にポジティブな影響を与える

    浦野 文彦(マサチューセッツ大学医学部)

     ・特定領域研究「タンパク質の社会」ニュースレターから転載(2012-02-29掲載) みなさんお元気ですか?マサチューセッツ大学医学部の、浦野文彦です。こちらで研究室を始めて、10年目に入りました。小胞体疾患の概念の確立と、そのような疾患の診断法、治療法を開発しています。遺伝病であるWolframsyndromeや、糖尿尿、神経変性疾患、自己免疫疾患をターゲットにしています。素晴らしい仲間に

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  • The Morimoto Lab

    松本 弦(Gen Matsumoto, Ph.D.) (理化学研究所 脳科学総合研究センター 構造神経病理研究チーム)

     ・特定領域研究「タンパク質の一生」ニュースレターから転載【2002年8月掲載】 アメリカ中西部の大都市Chicagoから車で北へ30分ほどの閑静な大学町にMorimotoLabのあるNorthwestern大学はある。Northwestern大学は1851年に創立した歴史の深い大学で、昨年創立150周年を迎えた。Northwestern大学のある街、Evanstonは大学を中心とした大学町で

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  • 「How’s it going ?」

    伴 匡人(日本学術振興会海外特別研究員・カリフォルニア工科大学 David Chan研究室(現久留米大学 分子生命科学研究所 高分子化学研究部門))

     ・特定領域研究「タンパク質の社会」ニュースレターから転載(2009-09-30掲載) 「カリフォルニアの青い空」 AlbertHammondのヒット曲「カリフォルニアの青い空」という歌をご存知ですか?1970年代の名曲で、爽やかなメロディーが、聴く人を「カリフォルニアは最高さ!」という気分にしてくれます。60年代から80年代の歌を愛する私には、欠かせない曲の1つですが、少し前までこの歌を聴

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お薦め細胞生物学用語
プロフィリン渡邊 直樹
12-15kDのアクチンモノマー結合タンパク質。細胞質に豊富にある。単量体アクチンのADP-ATP交換反応を加速するとともに、ATP結合単量体アクチンに強く結合する(解離定数〜0.1μM)。プロフィリンに結合したアクチンは、速い重合端であるアクチン線維の反矢じり端(barbedend)に単量体アクチンと同様の速さで付加されるため、プロフィリンはアクチン伸長を助けるが、アクチン重合核の形成に対しては
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スペックル顕微鏡渡邊 直樹
Waterman-StorerとSalmonがみいだした細胞骨格動態の蛍光顕微鏡撮影法。1996年、彼らが蛍光標識チュブリンを細胞にマイクロインジェクションしていたところ、低濃度で標識された細胞では、微小管がまだら(speckled)にみえ、微小管の軸方向への移動が可視化されたことの発見に端を発する。光の回折限界である0.2-0.3ミクロンの領域に2-8個の蛍光標識が存在する場合、その数の確率的ば
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フォルミンファミリータンパク質渡邊 直樹
フォルミンファミリータンパク質(以下、フォルミン)は、真核生物に広く存在するアクチン重合核形成促進因子である。哺乳類では〜15個、シロイヌナズナでは20余りの遺伝子が存在する。フォルミンの多くは、細胞質分裂、細胞極性形成に必須な遺伝子の産物である。マウスでは、Formin2の欠損で卵の減数分裂不全が、mDia1/3のダブルノックアウトで脳室下帯からの神経細胞の遊走の障害と、一部の個体において神経上
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非筋ミオシンIIの会合高橋 正行
ミオシンスーパーファミリーの中でミオシンIIの際立った特徴は、会合して双極性のフィラメント(bipolarfilament)を形成することである。両端に頭部を向けた双極性のフィラメント構造をとることにより、極性をもつアクチンフィラメントを両方向からたぐり寄せられる。その結果、細胞内のアクチン細胞骨格を収縮させる、或いは骨格に張力をかけることができる。ミオシンIIの会合は分子同士の静電相互作用による
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新着細胞生物学用語
公開日語句

新着実験情報

新着実験プロトコール
実験プロトコール一覧はこちら
公開日実験プロトコール名
2015-09-17哺乳類初期発生研究プロトコル
2015-09-02Time-lapse FRET imaging as demonstrated by the visualization of Akt activation
2015-06-23GFP-Nanobodyの作製法
2015-06-23観るだけでわかるタンパク質間相互作用解析法 (VIPアッセイ:Visible immunoprecipitation assay)
2015-02-27マウス小腸からの腸管内分泌細胞(enteroendocrine cells)の単離
2014-06-30蛍光相互相関分光法(FCCS)による細胞内解離定数(Kd)の測定
2014-06-19NGMプレート(線虫飼育培地)作製
2014-05-20抗体を用いた小胞のアフィニティ精製
2012-06-07Dicerを用いたsiRNAの作製
2012-04-18アセトンパウダーからのATP, ADPアクチンの精製、ピレンラベル、ピレンアクチンによる重合測定
2012-04-09ホスホイノシタイド測定方法
2012-03-24MEFのlysosomal exocytosisのassay
2012-01-26膵前駆細胞モデルAR42Jの培養
2011-11-14Drosophila S2 cell cultureとtransfection
2011-11-14slot lysis protocol
2011-11-14オルガネラのimmunoseparation
2011-10-20免疫反応促進試薬Can Get Signal immunostainを用いた免疫細胞染色法
2011-10-17マウス個体からの膵島単離
2011-10-14Collagenゲル内におけるMDCK 3次元cystの作成
2011-10-14MDCK 3次元cystの蛍光染色
2011-10-12soft-agar colony formation assay
2011-10-06ノックアウトマウスの作製、解析法について
2011-10-04コラーゲン・ゲル培養法
2011-09-29細胞骨格関連分子(微小管プラス端集積因子)の免疫染色
2011-09-29Monitoring tfLC3
2011-09-05透過型電子顕微鏡サンプル作製
2011-09-02マウスの灌流固定法
2011-09-02凍結包埋法
2011-08-20CNBr-activated sepharose を用いた抗原タンパク質のカップリング及び抗体のアフィニティー精製
2011-08-20大腸菌からの組み換えHisタグタンパク質の精製

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