一般社団法人
日本細胞生物学会Japan Society for Cell Biology

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日本細胞生物学会誌

The web site for "CSF"
-Cell Structure and Function-
published by "JSCB".
-Japan Society for Cell Biology-

第68回日本細胞生物学会大会


第68回大会ポスター

【日程】:2016年6月15日(水)~17日(金)
【会場】:京都テルサ
【大会長】:松田道行(京都大学)

 一般演題投稿受付期間
   2016年2月1日(月)―2月19日(金)
 事前参加登録受付期間
   2016年2月1日(月)―4月28日(木)


News & Topics


巻頭言

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  • 身近なところから始めませんか?

    花岡 文雄(理化学研究所)

     昨今,わが国の若者の理工系離れが深刻な問題になっている。教育にはいろいろな面があり,ある一面だけで論ずるわけにはいかないが,例えば巷では,理工系が3K(キツイ,キタナイ,キケン)で,その割に報酬が少ない,といった理由が主として挙げられている。この文章を読んで下さる方のほとんどは,どんな仕事でも一生懸命やったら3Kではなくなると感じ、また収入は多いに越したことはないが,好きなことができるのなら生活で

    【Vol.5 October】より 続きを読む


  • やさしく書き,やさしく話すこと

    藤本 豊士(名古屋大学大学院医学研究科・分子細胞学分野)

     この頃,若い人向けに書かれた本を読むのが好きになった。例えば「***ジュニア新書」とか,「高校生に贈る***」というような種類のものだ。数年前まではそんな本を手にとることもなかったのだが,一度何かの機会に読んで,すっかりファンになった。なぜか。結論を言えば,それは著者が同業者への変な気遣いをしていないからだ,というのはちょっと言い過ぎだが,要するにあまり細かいことにこだわらず,自分の専門領域のもっ

    【Vol.11 December】より 続きを読む


  • 反応の中味について考える:キット全盛の時代にあって

    中山和久(京都大学大学院薬学研究科)

     私の研究室で研究を始める学生の皆さんに対して、私が最初に必ず言うことがある。
    「実験を始める前に、何のためにその実験をやるのかの目的を理解しましょう。次に、その実験の原理を理解しましょう。マニュアルやプロトコールを読むことと、その内容を理解することは違います。皆さんはこれから、先輩からもらったプロトコールを見ながら実験したり、キットを使って実験したりすることが多いですが、マニュアルやプ

    【Vol.23 September】より 続きを読む


  • 「学際的研究」ということ

    佐藤 英美(長野大学:名大名誉教授)

     日本で学際的研究という言葉が認知されたのは,戦後間もない昭和22〜23年頃からである。名古屋大学で物理の伏見先生や医学部の勝沼先生等が中心になって,若手研究者や学生主体に開かれた境界領域討論会が1つの契機となった。旧い講座制の殻を破り,学部・学研の枠を取払って風通しを良くし,広い基盤にたった共通の研究に自由に取組むという学問の姿勢は,新鮮で魅力的であった。この風潮は大きな反響をよび,次々と生物物理

    【Vol.3 April】より 続きを読む



海外研究室だより

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  • 合衆国メリーランド州、NIH編(NIH Juan Bonifacino研究室)

    亀高 諭(現 福島県立医科大学・解剖・組織学講座 講師)

     ・特定領域研究「メンブレントラフィック」ニュースレターから転載 メントラのみなさんこんにちは。亀高と申します。私はアメリカ合衆国首都ワシントンDCのお膝元、NIH(NationalInstitutesofHealth)で2003年の春からDr.JuanBonifacino(アルゼンチン出身なので、スペイン語読みでホワン・ボニファシーノと発音します)の元でポストゴルジのタンパク質輸送の調節機構

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  • Muller研究室

    西山賢一 (岩手大学 農学部 附属寒冷バイオフロンティア研究センター 教授)

     ・特定領域研究「タンパク質の一生」ニュースレターから転載【2003年掲載】 日本の皆様、お元気でしょうか?私は今、ドイツのフライブルク大学で、MatthiasMüller教授と膜タンパク質の膜挿入機構の研究を行っています。こちらに来るときはバタバタしていてほとんどどなたにも挨拶できないままでした。ご無礼をお許しください。この度、遠藤先生にばれてしまい、皆様にご挨拶がてらこの記事を引き受けるこ

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  • Ira Mellman研究室(Yale School of Medicine, Genentech)

    中村 徳弘(Ira Mellman研究室(Yale School of Medicine, Genentech))

     ・特定領域研究「メンブレントラフィック」ニュースレターから転載 2005年の夏からIraMellmanの研究室に所属しています。研究室はYaleSchoolofMedicineのDepartmentofCellBiologyにあり、GrahamWarrenと共同でラボを運営しています。PIが二人いるラボは珍しく、性格がずいぶん違うように見えるIraとGrahamの二人のもとで研究できたことと

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  • 留学記「エキサイティング田舎町・カレッジステーション」

    佐藤 健大 (Art Johnson研究室、Texas A&M University Health Science Center)

     ・特定領域研究「タンパク質の社会」ニュースレターから転載(2009-03-18掲載) 本稿は、カレッジステーションより佐藤健大がお送りします。と、書き出してみたものの、ここは文化的・歴史的な雰囲気が乏しく「何もない」で有名なテキサス州の田舎町、一体何をご紹介すれば良いのやら…としばし頭を抱えました。しかし今回、原稿依頼をいただいて改めて振り返ってみると、ここにはテキサスが誇るTexasA&M

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細胞生物学用語

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お薦め細胞生物学用語
上皮細胞鈴木 厚
上皮細胞は多細胞生物の内的環境を外界から遮断する細胞層を形成する細胞である。体表面を覆う「表皮」、および臓器の管腔表面を構成する「粘膜」、血管等の内腔を覆う「内皮」などを構成する細胞の総称であり、成体の約50%の細胞に該当する。生体の内部環境を維持する上で重要な役割を果たすとともに、受精卵から多細胞生物が発生する際のダイナミックな形づくり(形態形成)の過程においても、重要な動的役割を果たす。 容
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ERMファミリー田村 淳・月田 早智子
細胞骨格の1つであるアクチンフィラメントと細胞膜との動的な相互作用をつかさどる蛋白質ファミリー。微絨毛や神経成長錐、細胞分裂時の収縮環などアクチンフィラメントが細胞膜に結合する部分に局在する。アミノ酸レベルで75%程度の相同性を持つ3つの蛋白質Ezrin,Moesin,RadixinによりERMファミリーが形成され、各々の構成蛋白質はERM蛋白質とよばれる。いずれもN末側からFERMドメイン、α-
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EB1ファミリー・タンパク質清末 優子 
EB1は、分子量約30kDaの、微小管結合タンパク質(microtubuleassociatedproteins(MAPs))のひとつで、伸長する微小管の先端に結合してコメットの様に微小管の伸長を可視化することから、“微小管プラス端集積因子(+TIPs)”に分類されている(図1,2、「微小管プラス端集積因子(+TIPs)」の稿参照)。EB1は最初、癌抑制因子Adenomatouspolyposis
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中間径フィラメントのリン酸化による構築制御猪子 誠人・稲垣 昌樹 
中間径フィラメント(中間径繊維と同義)はリン酸化により脱重合する。つまり、アクチン繊維や微小管と違い、基本的に濃度に依らない構築制御を受ける。そもそも中間径フィラメントは、非常に安定な不溶性の静的構造物と見なされていたため(中間径フィラメントの項を参照)、構築制御機構についての分子レベルでの理解は遅れていた。しかし1987年、稲垣昌樹博士ら(リンク1,2)の報告により、中間径フィラメントの繊維構造
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新着細胞生物学用語
公開日語句

新着実験情報

新着実験プロトコール
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公開日実験プロトコール名
2015-09-17哺乳類初期発生研究プロトコル
2015-09-02Time-lapse FRET imaging as demonstrated by the visualization of Akt activation
2015-06-23GFP-Nanobodyの作製法
2015-06-23観るだけでわかるタンパク質間相互作用解析法 (VIPアッセイ:Visible immunoprecipitation assay)
2015-02-27マウス小腸からの腸管内分泌細胞(enteroendocrine cells)の単離
2014-06-30蛍光相互相関分光法(FCCS)による細胞内解離定数(Kd)の測定
2014-06-19NGMプレート(線虫飼育培地)作製
2014-05-20抗体を用いた小胞のアフィニティ精製
2012-06-07Dicerを用いたsiRNAの作製
2012-04-18アセトンパウダーからのATP, ADPアクチンの精製、ピレンラベル、ピレンアクチンによる重合測定
2012-04-09ホスホイノシタイド測定方法
2012-03-24MEFのlysosomal exocytosisのassay
2012-01-26膵前駆細胞モデルAR42Jの培養
2011-11-14Drosophila S2 cell cultureとtransfection
2011-11-14slot lysis protocol
2011-11-14オルガネラのimmunoseparation
2011-10-20免疫反応促進試薬Can Get Signal immunostainを用いた免疫細胞染色法
2011-10-17マウス個体からの膵島単離
2011-10-14Collagenゲル内におけるMDCK 3次元cystの作成
2011-10-14MDCK 3次元cystの蛍光染色
2011-10-12soft-agar colony formation assay
2011-10-06ノックアウトマウスの作製、解析法について
2011-10-04コラーゲン・ゲル培養法
2011-09-29細胞骨格関連分子(微小管プラス端集積因子)の免疫染色
2011-09-29Monitoring tfLC3
2011-09-05透過型電子顕微鏡サンプル作製
2011-09-02マウスの灌流固定法
2011-09-02凍結包埋法
2011-08-20CNBr-activated sepharose を用いた抗原タンパク質のカップリング及び抗体のアフィニティー精製
2011-08-20大腸菌からの組み換えHisタグタンパク質の精製

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