一般社団法人
日本細胞生物学会Japan Society for Cell Biology

細胞生物学会画像1

日本細胞生物学会誌

The web site for "CSF"
-Cell Structure and Function-
published by "JSCB".
-Japan Society for Cell Biology-

News & Topics


第67回日本細胞生物学会大会

  • 【日程】:2015年6月30日(火)~7月2日(木)
    【会場】:タワーホール船堀(東京)
    【大会長】:中野明彦(東京大学 /(独)理化学研究所)


  • 巻頭言

    巻頭言一覧はこちら
    • Number 1 より Only 1 をめざす研究へ

      松本 元(電子技術総合研究所 超分子部)

       人生は夢であり、我々は科学研究という所作の中でこの夢を設定し、その実現を願って生きている。夢は容易に実現できないから夢であり、従ってこの困難や試練が大きければ大きい程、夢が実現できたときに得る感動も大きく十分な満足が得られる。しかし、現在の科学研究の推し進め方をみてみると、本当に大きな研究の夢を設定できるような外的条件は、極めて難しい。それは、研究プロジェクトが通常3年間という極めて短期間であるこ

      【Vol.4 May】より 続きを読む


    • 『日本流』バイオロジーはあり得るか?

      杉本 亜砂子(東北大学大学院・生命科学研究科)

       私自身はまったくの運動音痴なのだが、スポーツTV観戦はカテゴリーを問わず好きである。2010年の活躍で特に印象に残った日本人スポーツ選手は、オリンピック・世界選手権で活躍したフィギュアスケートの浅田真央・高橋大輔、世界体操2連覇の内村航平、ドイツサッカー・ブンデスリーガで活躍中の香川真司、40歳をむかえたプロテニスプレーヤーのクルム伊達公子、連続10年メジャーリーグ200本安打およびゴールドグラブ

      【Vol.21 November & December】より 続きを読む


    • CSFの将来

      矢原 一郎(都・臨床研)

       私がCellStructureandFunction(CSF)の編集を引き受けてからはやくも3年になろうとしている。この間,編集委員をはじめとする多くの会員および非会員の方々のご協力によって,CSFは順調に刊行されてきた。ところで,日本細胞生物学会の会員数が増加してくると,いずれは直面しなければならない問題が現実味をおびてくるもそれは他でもない,英文学術誌CSFのあり方の問題である。以前,本誌に書

      【Vol.2 November】より 続きを読む


    • 細胞という名の小宇宙

      渡邊 直樹(京都大学・医学研究科)

       私は子供の頃、天体観測にはまったことがある。本屋で見かけた美しい天体写真が多数載った写真集を小学3年生の頃買ってもらったのがきっかけだったと思う。パロマ天文台の5メートル反射鏡による数々の系内・系外の星雲写真に心を奪われたのである。結局、天体望遠鏡を手に入れ、夜な夜な家の前の広場にひきずるように持ち出しては、月や惑星の観測を始めていた。ところが、間もなく星雲を探しても写真のような見事な色をした姿に

      【Vol.19 April & May】より 続きを読む



    海外研究室だより

    海外研究室だより一覧はこちら
    • ポストドクトラルフェローがまだ研究生と呼ばれていた頃

      飯島 美帆(Johns Hopkins University School of Medicine)

       ポストドクトラルフェローがまだ研究生と呼ばれていた頃に筑波を離れアメリカ、Baltimoreの片隅に居着いて随分経ちました。海外で研究室を運営なさっている日本人も今では珍しくない中で、ふとしたきっかけで私ごときが今回日本細胞生物学会に海外研究室便りを書かせて頂ける事になりました。ウェブサーチした所、実験医学、細胞工学等にも海外研究室の紹介コーナーが有るらしく、他の方々が言い古した様な内容になってし

      続きを読む


    • 「Midwest heat shock response and molecular chaperone meeting」参加報告 & ミニラボ紹介Northwestern大学Andreas Matouschek研究室

      伊野部 智由(Northwestern University)

       ・特定領域研究「タンパク質の社会学」ニュースレターから転載(2008-03-15掲載) 2008年1月19日にNorthwestern大学のEvanstonキャンパスで第13回Midwestheatshockresponseandmolecularchaperonemeetingが開かれた。私は現在少し熱ショック応答やシャペロンとは離れた研究をしているが、渡米する前は主にシャペロニンの生物物

      続きを読む


    • 海外留学レポート

      親泊 政一(David Ron研究室 ニューヨーク大学医学部Skirball分子医学研究所)

       ・特定領域研究「タンパク質の一生」ニュースレターから転載【2007No.16(2007年3月発行)】 早いもので熊本の森正敬研からDavidRon研にポストドクとして来て4年が経過しました。Ron研は、班員の皆さんご存知の森和俊研とならび小胞体ストレス応答研究の分野をリードしてきた研究室です。ここで私は、「小胞体ホメオスタシスに必須のコシャペロンP58IPKの機能解析」と「小胞体ストレス応答

      続きを読む


    • ボルチモア的生活

      田村 康(Sesaki研究室、Department of Cell Biology, The Johns Hopkins University School of Medicine)

       ・特定領域研究「タンパク質の社会」ニュースレターから転載(2010-10-01掲載) ジョンズホプキンス大学にポスドクで行くと話した途端「夜間は赤信号でも止まらず進まなくてはいけない」とか、「刺されないように気をつけろ」とか、「とにかく生きて帰って来い」などとさんざん脅しをかけられたのも今では良い思い出。私がメリーランド州ボルチモア市にあるジョンズホプキンス大学で研究生活を始めてもう4年目と

      続きを読む


    イベント情報

    イベント情報一覧はこちら

    研究助成・奨励賞・奨学金募集情報

    研究助成・奨励賞・奨学金募集情報一覧はこちら

    「学会推薦」とあるものについては、応募の前にこちらを必ずご確認ください。

    公募・求人情報

    公募・求人情報一覧はこちら

    ※応募の際は、必ず公募機関のホームページ等にて最新の情報をご確認ください。

    抗体情報

    今月の新着抗体情報
    抗体情報一覧はこちら
    公開日件数
    2014-09-0410詳細
    先月の新着抗体情報
    公開日件数
    2014-08-019詳細

    細胞生物学用語

    細胞生物学用語一覧はこちら
    お薦め細胞生物学用語
    フィラミン太田 安隆
    フィラミンは、アクチン繊維架橋タンパク質のひとつで、細胞皮層のアクチン繊維ネットワークの主要な構成分子の1つである。3種類のフィラミン(A,B,C)が知られている。このうちフィラミンAとBは各種臓器で発現してるが、フィラミンCは筋肉でのみ発現している。フィラミンは、分子量約280kDのサブユニットがC端で自己会合した2量体で、N端側のアクチン結合部位を使って、アクチン繊維を格子状に架橋してゲル構造
    続きを読む
    非対称分裂入江 賢児
    細胞分裂によって2つの異なる細胞を生じるような細胞分裂。非対称分裂は細胞の多様性を生みだす基本的なしくみである。個体発生の過程では、少数の未分化な前駆細胞(もしくは幹細胞)が細胞増殖を繰り返し、特定の機能や構造を形成する細胞集団が形成されていく。非対称分裂は、このような過程で、細胞内の非対称性や細胞外の微細環境(ニッチ、niche)に基づいて、未分化な細胞からより分化した細胞を生じるメカニズムであ
    続きを読む
    1分子計測法原田 慶恵
    生体分子に結合させた標識の位置や動きを高精度で1分子計測することで、個々の分子がどのようなメカニズムで機能しているのかを明らかにすることができる。 マイクロビーズなどの大きな標識は可視光で照明し、対物レンズでその像(影)を大きく(1000から10万倍)拡大し4分割のフォトダイオードに投影することで、その動きを1nm以下の精度で検出することができる。ただし、微小な動きを検出する場合は、標識のブラウ
    続きを読む
    ミオシンII阻害剤 (blebbistatin, Y27632, ML7など)米村 重信
    Blebbistatinには鏡像異性体の(-)体と(+)体とがあり、(-)体が効果を持ち、(+)体には効果がない。(-)体は横紋筋のミオシンII、非筋ミオシンIIのATPase活性をIC=0.5-5μM程度の強さで阻害する。培養細胞には(-)体なら5-50μMの濃度を使用することが多い。ミオシン-ADP-Pi複合体に結合し、リン酸の放出を抑制することでATPaseのサイクルを阻害する。平滑筋のミオ
    続きを読む
    新着細胞生物学用語
    公開日語句

    新着実験情報

    新着実験プロトコール
    実験プロトコール一覧はこちら
    公開日実験プロトコール名
    2014-06-30蛍光相互相関分光法(FCCS)による細胞内解離定数(Kd)の測定
    2014-06-19NGMプレート(線虫飼育培地)作製
    2014-05-20抗体を用いた小胞のアフィニティ精製
    2012-06-07Dicerを用いたsiRNAの作製
    2012-04-18アセトンパウダーからのATP, ADPアクチンの精製、ピレンラベル、ピレンアクチンによる重合測定
    2012-04-09ホスホイノシタイド測定方法
    2012-03-24MEFのlysosomal exocytosisのassay
    2012-01-26膵前駆細胞モデルAR42Jの培養
    2011-11-14Drosophila BG2-c6 cell culture
    2011-11-14Drosophila S2 cell cultureとtransfection
    2011-11-14slot lysis protocol
    2011-11-14オルガネラのimmunoseparation
    2011-10-20免疫反応促進試薬Can Get Signal immunostainを用いた免疫細胞染色法
    2011-10-17マウス個体からの膵島単離
    2011-10-14Collagenゲル内におけるMDCK 3次元cystの作成
    2011-10-14MDCK 3次元cystの蛍光染色
    2011-10-12soft-agar colony formation assay
    2011-10-06ノックアウトマウスの作製、解析法について
    2011-10-04コラーゲン・ゲル培養法
    2011-09-29細胞骨格関連分子(微小管プラス端集積因子)の免疫染色
    2011-09-29Monitoring tfLC3
    2011-09-05透過型電子顕微鏡サンプル作製
    2011-09-02マウスの灌流固定法
    2011-09-02凍結包埋法
    2011-08-20CNBr-activated sepharose を用いた抗原タンパク質のカップリング及び抗体のアフィニティー精製
    2011-08-20大腸菌からの組み換えHisタグタンパク質の精製

    日本細胞生物学会特別会員