一般社団法人
日本細胞生物学会Japan Society for Cell Biology

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日本細胞生物学会誌

The web site for "CSF"
-Cell Structure and Function-
published by "JSCB".
-Japan Society for Cell Biology-

News & Topics


第67回日本細胞生物学会大会

  • 【日程】:2015年6月30日(火)~7月2日(木)
    【会場】:タワーホール船堀(東京)
    【大会長】:中野明彦(東京大学 /(独)理化学研究所)


  • 巻頭言

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    • Number 1 より Only 1 をめざす研究へ

      松本 元(電子技術総合研究所 超分子部)

       人生は夢であり、我々は科学研究という所作の中でこの夢を設定し、その実現を願って生きている。夢は容易に実現できないから夢であり、従ってこの困難や試練が大きければ大きい程、夢が実現できたときに得る感動も大きく十分な満足が得られる。しかし、現在の科学研究の推し進め方をみてみると、本当に大きな研究の夢を設定できるような外的条件は、極めて難しい。それは、研究プロジェクトが通常3年間という極めて短期間であるこ

      【Vol.4 May】より 続きを読む


    • あなたは主夫になれますか?

      鮫島 正純((財)東京都臨床医学総合研究所)

       この夏の消防庁の一斉査察で,大学研究室等の防災・安全管理がなおざりにされている状況が赤裸らとなり,基礎研究の現実と現場の実態が,はしなくも衆目にさらされることになった。日本の科学研究の問題点については,この秋のScience誌の特集“日本の科学”もふれている。そこでは女性研究者の問題も取り上げており,学生の30.8%が女性であるのに対して,講師、助教授,教授ではいずれも3%程度にすぎない(1991

      【Vol.3 December】より 続きを読む


    • Mr. Bean in Cell Biology

      吉森 保(基生研)

       体裁こそ遠足の栞のようだが、本会報は我々日本細胞生物学会会員のバイブルと言っても過言ではなく(よもや読んでいない会員がいるとは思えぬが、そのような不届き者は必ずや食中毒などの天罰が下ることになっている)、その巻頭言を依頼されることはこの上ない名誉である。当初、カントーゲンを固くて食べられないどこかの地方銘菓と勘違いしていた無学な私であるが、その原稿を依頼されてからは正座して読むようになった。しかし

      【Vol.9 August】より 続きを読む


    • 学習と創造

      米田 悦啓(大阪大学医学部解剖学第3講座)

       子供の成長を観ているのは,とても楽しい。親と他人の区別ができるようになり,“バイバイ”の仕草を真似るようになる。叱ると泣き、あやすと笑う。「マンマ」と言って食べ物を要求する。自分の思い通りにいかなくなると怒るようになるのも大きな進歩の1つだ。歩きだしてしばらくすると,靴を自分で履こうとするようになるが,最初のうち,必ず左右を逆に履くのには笑ってしまう。利き手が左と思われる子供は必ず左で物をつかみに

      【Vol.6 November】より 続きを読む



    海外研究室だより

    海外研究室だより一覧はこちら
    • Muller研究室

      西山賢一 (岩手大学 農学部 附属寒冷バイオフロンティア研究センター 教授)

       ・特定領域研究「タンパク質の一生」ニュースレターから転載【2003年掲載】 日本の皆様、お元気でしょうか?私は今、ドイツのフライブルク大学で、MatthiasMüller教授と膜タンパク質の膜挿入機構の研究を行っています。こちらに来るときはバタバタしていてほとんどどなたにも挨拶できないままでした。ご無礼をお許しください。この度、遠藤先生にばれてしまい、皆様にご挨拶がてらこの記事を引き受けるこ

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    • 合衆国メリーランド州、NIH編(NIH Juan Bonifacino研究室)

      亀高 諭(現 福島県立医科大学・解剖・組織学講座 講師)

       ・特定領域研究「メンブレントラフィック」ニュースレターから転載 メントラのみなさんこんにちは。亀高と申します。私はアメリカ合衆国首都ワシントンDCのお膝元、NIH(NationalInstitutesofHealth)で2003年の春からDr.JuanBonifacino(アルゼンチン出身なので、スペイン語読みでホワン・ボニファシーノと発音します)の元でポストゴルジのタンパク質輸送の調節機構

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    • Ira Mellman研究室(Yale School of Medicine, Genentech)

      中村 徳弘(Ira Mellman研究室(Yale School of Medicine, Genentech))

       ・特定領域研究「メンブレントラフィック」ニュースレターから転載 2005年の夏からIraMellmanの研究室に所属しています。研究室はYaleSchoolofMedicineのDepartmentofCellBiologyにあり、GrahamWarrenと共同でラボを運営しています。PIが二人いるラボは珍しく、性格がずいぶん違うように見えるIraとGrahamの二人のもとで研究できたことと

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    • ボルチモア的生活

      田村 康(Sesaki研究室、Department of Cell Biology, The Johns Hopkins University School of Medicine)

       ・特定領域研究「タンパク質の社会」ニュースレターから転載(2010-10-01掲載) ジョンズホプキンス大学にポスドクで行くと話した途端「夜間は赤信号でも止まらず進まなくてはいけない」とか、「刺されないように気をつけろ」とか、「とにかく生きて帰って来い」などとさんざん脅しをかけられたのも今では良い思い出。私がメリーランド州ボルチモア市にあるジョンズホプキンス大学で研究生活を始めてもう4年目と

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    2014-10-067詳細
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    公開日件数
    2014-09-0410詳細

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    お薦め細胞生物学用語
    1分子イメージング法原田 慶恵
    生体分子に様々な標識を付けて、それを手がかりに光学顕微鏡で個々の分子の局在や運動等を観察する手法を1分子イメージングあるいは1分子観察という。標識は大きく分けて2種類ある。大きな標識と、蛍光を発する標識である(蛍光1分子イメージング法の項を参照)。大きな標識を使う場合、1分子イメージングに特別な装置は不要で、光学顕微鏡で容易に観察できるという利点がある一方で、生体分子1個の観察ができているか、機能
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    微小管不安定化因子岡田 康志
    微小管(microtubule)は動的なポリマーで、その構成タンパクであるα/βチューブリン(tubulin)のヘテロ二量体の重合と解離により伸長(growth)と短縮(catastrophe)を繰り返す(動的非平衡性dynamicinstability)。細胞内には、多数の伸長を促進する因子と短縮を促進する因子の双方が存在しており、組織や細胞あるいは細胞周期などに応じて微小管のダイナミクスが調節
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    cAMPによるアクチン細胞骨格制御福原 茂朋・望月 直樹
    cAMPがA-キナーゼではなく、Epac(低分子量GTP結合蛋白質Rap1のグアニンヌクレオチド交換因子)の活性化によりGTP-Rap1を増加させる。さらにCdc42の活性化が生じるとともに、血管内皮細胞では、β/α-カテニンを介したVascularendothelialcadherin(VE-cadherin)とcorticalactincable(CAB)の結合が促進される。また一方、Rhoの
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    TRIOBP北尻 真一郎
    アクチン繊維の構造を制御する分子のひとつ。主にTRIOBP-1、TRIOBP-4、TRIOBP-5の3種類が存在する。TRIOBP-1はもともと、低分子量Gタンパク(本用語集を参照)の活性に関わるTrioというGEF(本用語集を参照)の結合相手として同定されたもので、全身で発現しており、その変異マウスは胎生致死である。一方TRIOBP-4やTRIOBP-5は、ヒト遺伝性難聴家系から同定されたもので
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    新着細胞生物学用語
    公開日語句

    新着実験情報

    新着実験プロトコール
    実験プロトコール一覧はこちら
    公開日実験プロトコール名
    2014-06-30蛍光相互相関分光法(FCCS)による細胞内解離定数(Kd)の測定
    2014-06-19NGMプレート(線虫飼育培地)作製
    2014-05-20抗体を用いた小胞のアフィニティ精製
    2012-06-07Dicerを用いたsiRNAの作製
    2012-04-18アセトンパウダーからのATP, ADPアクチンの精製、ピレンラベル、ピレンアクチンによる重合測定
    2012-04-09ホスホイノシタイド測定方法
    2012-03-24MEFのlysosomal exocytosisのassay
    2012-01-26膵前駆細胞モデルAR42Jの培養
    2011-11-14Drosophila BG2-c6 cell culture
    2011-11-14Drosophila S2 cell cultureとtransfection
    2011-11-14slot lysis protocol
    2011-11-14オルガネラのimmunoseparation
    2011-10-20免疫反応促進試薬Can Get Signal immunostainを用いた免疫細胞染色法
    2011-10-17マウス個体からの膵島単離
    2011-10-14Collagenゲル内におけるMDCK 3次元cystの作成
    2011-10-14MDCK 3次元cystの蛍光染色
    2011-10-12soft-agar colony formation assay
    2011-10-06ノックアウトマウスの作製、解析法について
    2011-10-04コラーゲン・ゲル培養法
    2011-09-29細胞骨格関連分子(微小管プラス端集積因子)の免疫染色
    2011-09-29Monitoring tfLC3
    2011-09-05透過型電子顕微鏡サンプル作製
    2011-09-02マウスの灌流固定法
    2011-09-02凍結包埋法
    2011-08-20CNBr-activated sepharose を用いた抗原タンパク質のカップリング及び抗体のアフィニティー精製
    2011-08-20大腸菌からの組み換えHisタグタンパク質の精製

    日本細胞生物学会特別会員