一般社団法人
日本細胞生物学会Japan Society for Cell Biology

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日本細胞生物学会誌

The web site for "CSF"
-Cell Structure and Function-
published by "JSCB".
-Japan Society for Cell Biology-

News & Topics


第67回日本細胞生物学会大会

  • 【日程】:2015年6月30日(火)~7月2日(木)
    【会場】:タワーホール船堀(東京)
    【大会長】:中野明彦(東京大学 /(独)理化学研究所)


  • 巻頭言

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    • 細胞という名の小宇宙

      渡邊 直樹(京都大学・医学研究科)

       私は子供の頃、天体観測にはまったことがある。本屋で見かけた美しい天体写真が多数載った写真集を小学3年生の頃買ってもらったのがきっかけだったと思う。パロマ天文台の5メートル反射鏡による数々の系内・系外の星雲写真に心を奪われたのである。結局、天体望遠鏡を手に入れ、夜な夜な家の前の広場にひきずるように持ち出しては、月や惑星の観測を始めていた。ところが、間もなく星雲を探しても写真のような見事な色をした姿に

      【Vol.19 April & May】より 続きを読む


    • ロック演奏家の夢

      井上 純一郎(東京大学医科学研究所)

       私は,ロック音楽が大好きである。特に学生時代は,100%頭の中がロックで塗りつぶされていたと思う。ロックに限ったことではないが,一つの曲の中にアドリブ(即興演奏)といって,演奏家が譜面に頼らずその場その場で自由に演奏していく部分がある。私はこのアドリブが好きでしょうがない。私自身ギターを少しかじっていたのでギターのアドリブ演奏についてなら少しは知っている。アドリブといっても曲の進行がある程度決めら

      【Vol.4 March】より 続きを読む


    • 細胞とつきあいつつ思うこと

      大隅 艮典(基礎生物学研究所)

       歴史的に見て細胞内の構造,オルガネラの発見や細胞機能の解析は,様々な生物の観察によってなされてきた。近年,多くの生物の遺伝情報の解明が進みつつあるが,研究材料として確立されていないものは軽視されたり敬遠され,多様性という生物学の基本的な命題が崩れていくことを懸念している。我々の世代が子供の頃にはまだ地域に自然が多く,私自身も昆虫少年として山里や野原を駆けまわったり,身近に多くのいきものを眼にし,そ

      【Vol.14 December】より 続きを読む


    • 濁ったほうへ

      井垣達吏(京都大学大学院生命科学研究科)

       最近、異分野の研究者が集う会に何度か参加していて、困ったことに気づいた。名札に名前・所属と専門分野を書くのだが、自分の専門分野を何と書くべきか本気で悩んでしまうのである。今こうやって巻頭言を書かせていただいているのに何だが、胸を張って「細胞生物学」と書けるような仕事をしているわけではないし、密かに憧れている「○○○○学」が一瞬頭をよぎるものの憧れの分野名を書いても仕方がない。本当は「細胞間コミュニ

      【Vol.24 July & August】より 続きを読む



    海外研究室だより

    海外研究室だより一覧はこちら
    • ウィスコンシン便り

      日暮 卓志(Elizabeth Craig研究室, Department of Biochemistry, University of Wisconsin-Madison)

       ・特定領域研究「タンパク質の社会」ニュースレターから転載(2008-10-01掲載) 英会話も覚束ないまま強気に渡米して、当初はアメリカのカルチャーや食べ物の違いに面食らい、相手の話す英語が全く聞き取れず、かつ自分の話す英語のあまりの通じなさに自失呆然としつつも、現在はなんとかサバイバルして滞米5年目を迎え、アメリカ中西部のウィスコンシン州での生活をエンジョイしつつある今日この頃である。日本

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    • 「How’s it going ?」

      伴 匡人(日本学術振興会海外特別研究員・カリフォルニア工科大学 David Chan研究室(現久留米大学 分子生命科学研究所 高分子化学研究部門))

       ・特定領域研究「タンパク質の社会」ニュースレターから転載(2009-09-30掲載) 「カリフォルニアの青い空」 AlbertHammondのヒット曲「カリフォルニアの青い空」という歌をご存知ですか?1970年代の名曲で、爽やかなメロディーが、聴く人を「カリフォルニアは最高さ!」という気分にしてくれます。60年代から80年代の歌を愛する私には、欠かせない曲の1つですが、少し前までこの歌を聴

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    • ポストドクトラルフェローがまだ研究生と呼ばれていた頃

      飯島 美帆(Johns Hopkins University School of Medicine)

       ポストドクトラルフェローがまだ研究生と呼ばれていた頃に筑波を離れアメリカ、Baltimoreの片隅に居着いて随分経ちました。海外で研究室を運営なさっている日本人も今では珍しくない中で、ふとしたきっかけで私ごときが今回日本細胞生物学会に海外研究室便りを書かせて頂ける事になりました。ウェブサーチした所、実験医学、細胞工学等にも海外研究室の紹介コーナーが有るらしく、他の方々が言い古した様な内容になってし

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    • 研究室レポート

      庄村 康人(マックスプランク生化学研究所Ulrich Hartl 研究室(現所属:兵庫県立大学大学院生命理学研究科))

       ・特定領域研究「タンパク質の一生」ニュースレターから転載 マックスプランク生化学研究所のあるマーティンスリードという小さな街は,ドイツで三番目に大きな都市であるミュンヘンの西側に隣接している.研究所の周りは緑豊かな森に囲まれており,森を一つ越えれば,ミュンヘン大学のキャンパスに辿り着く.最近では周辺にベンチャー企業も増えてきており,その一帯は学術的には比較的活発な地域である.筆者がポスドクと

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    2014-09-0410詳細

    細胞生物学用語

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    お薦め細胞生物学用語
    1分子操作法原田 慶恵
    生体分子の機能を調べるためには個々の分子を操作する手法が有効である。1分子を捕捉、操作する方法としてレーザー光を対物レンズで集光させ、直径1~数μm程度の微小粒子を光でトラップする「光ピンセット」、プラスチックの中に酸化鉄が封入された磁気ビーズや磁性粒子を磁石を使って操作する「磁気ピンセット」、原子間力顕微鏡(AFM)の力測定モードなどが使われる。光ピンセットや磁気ピンセットの最大捕捉力は100p
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    CD分子 大野 博司
    いくつかのモノクローナル抗体が、細胞表面の同じ抗原を認識することがあるので、混乱を避ける為にそうした抗体群を、同じ番号・記号で国際的に統一的に分類したものCD分類と呼ぶ。転じてモノクローナル抗体群が認識する同一の細胞表面抗原の名称にも用いられ、CD分子(CD抗原)と呼称される。数年に一度開催される、humancelldifferentiationmolecules(HCDM)のワークショップにより
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    蛍光1分子イメージング法原田 慶恵
    蛍光色素、蛍光タンパク質、量子ドットなどの蛍光物質を個々の生体分子に標識して蛍光顕微鏡と高感度カメラを使って個々の分子を観察する方法である。特に、蛍光色素や蛍光タンパク質の場合は、微弱な蛍光を検出しなければならない。そのため、背景光を激減させることができるエバネッセント照明を組み込んだエバネッセント蛍光顕微鏡を使う。レーザーと光学部品を使ってエバネッセント照明の光学系を自作することもできるが、対物
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    1分子イメージング法原田 慶恵
    生体分子に様々な標識を付けて、それを手がかりに光学顕微鏡で個々の分子の局在や運動等を観察する手法を1分子イメージングあるいは1分子観察という。標識は大きく分けて2種類ある。大きな標識と、蛍光を発する標識である(蛍光1分子イメージング法の項を参照)。大きな標識を使う場合、1分子イメージングに特別な装置は不要で、光学顕微鏡で容易に観察できるという利点がある一方で、生体分子1個の観察ができているか、機能
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    新着細胞生物学用語
    公開日語句

    新着実験情報

    新着実験プロトコール
    実験プロトコール一覧はこちら
    公開日実験プロトコール名
    2014-06-30蛍光相互相関分光法(FCCS)による細胞内解離定数(Kd)の測定
    2014-06-19NGMプレート(線虫飼育培地)作製
    2014-05-20抗体を用いた小胞のアフィニティ精製
    2012-06-07Dicerを用いたsiRNAの作製
    2012-04-18アセトンパウダーからのATP, ADPアクチンの精製、ピレンラベル、ピレンアクチンによる重合測定
    2012-04-09ホスホイノシタイド測定方法
    2012-03-24MEFのlysosomal exocytosisのassay
    2012-01-26膵前駆細胞モデルAR42Jの培養
    2011-11-14Drosophila BG2-c6 cell culture
    2011-11-14Drosophila S2 cell cultureとtransfection
    2011-11-14slot lysis protocol
    2011-11-14オルガネラのimmunoseparation
    2011-10-20免疫反応促進試薬Can Get Signal immunostainを用いた免疫細胞染色法
    2011-10-17マウス個体からの膵島単離
    2011-10-14Collagenゲル内におけるMDCK 3次元cystの作成
    2011-10-14MDCK 3次元cystの蛍光染色
    2011-10-12soft-agar colony formation assay
    2011-10-06ノックアウトマウスの作製、解析法について
    2011-10-04コラーゲン・ゲル培養法
    2011-09-29細胞骨格関連分子(微小管プラス端集積因子)の免疫染色
    2011-09-29Monitoring tfLC3
    2011-09-05透過型電子顕微鏡サンプル作製
    2011-09-02マウスの灌流固定法
    2011-09-02凍結包埋法
    2011-08-20CNBr-activated sepharose を用いた抗原タンパク質のカップリング及び抗体のアフィニティー精製
    2011-08-20大腸菌からの組み換えHisタグタンパク質の精製

    日本細胞生物学会特別会員