一般社団法人
日本細胞生物学会Japan Society for Cell Biology

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日本細胞生物学会誌

The web site for "CSF"
-Cell Structure and Function-
published by "JSCB".
-Japan Society for Cell Biology-

News & Topics


第67回日本細胞生物学会大会

  • 【日程】:2015年6月30日(火)~7月2日(木)
    【会場】:タワーホール船堀(東京)
    【大会長】:中野明彦(東京大学 /(独)理化学研究所)


  • 巻頭言

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    • 科学における“瓢箪から駒”

      金保 安則(筑波大院・人間総合科学研究科)

       10月のとある日、日本細胞生物学会誌巻頭言の依頼メールが飛び込んできた。Mr.BeaninCellBiologyこと吉森氏が本誌9巻3号の巻頭言で言及しているように「本会報は日本細胞生物学会会員のバイブル」であり、私自身も巻頭言は学会を盛り上げるために一流の細胞生物学者が依頼されるものだと思っていたので、早々に仕掛人の水島氏に断りの電話を差し上げた。しかしながら、水島氏の説得に屈して依頼を引き受け

      【Vol.18 January & February】より 続きを読む


    • 研究者はいかにして30代を生き延びるか

      貝淵 弘三(名古屋大学大学院医学系研究科)

       さる高名な生物系の研究者が雑誌のインタビューで「日本の30代の研究者は辛い,30代で独立ポジションをとる人もいるけれども,これは極めてまれなことである」といったような主旨の発言をされていました。私も同感です。私自身が中堅と言われる年令になって,確かに日本の研究者の35歳前後というのは非常に不安定な立場であると思います。ひとつには独立ポジションが少ないということ,また,若い人の貰える研究費の枠が少な

      【Vol.11 November】より 続きを読む


    • 殿馬や岩見は日本チームのメンバーになれるのか?

      升田 裕久(郵政省通信総合研究所関西先端研究センター)

       前号の巻頭言は「いつもこころはホームラン」という言葉で終わったが,ソーサのように華やかなホームランを打ちたいと思っている,または,打てるバッターのみではないだろう。わたしの理想のバッターは,水島新司のマンガ「ドカベン」1)にでてくる殿馬くんである。非力な彼は,ここぞというときに色々な秘打を披露してゲームの展開を変えることのできる,チームに欠かせない実にユニークな選手であった。チームの中心はやはりホ

      【Vol.11 July】より 続きを読む


    • 非常識

      吉田 秀郎(京大・理・生物物理)

       非常識というタイトルをつけたが、生粋の分子生物学会員であり、細胞生物学会の某委員に選出されてからようやく細胞生物学会員になった弊職が巻頭言を書くという非常識を糾弾する文ではない。研究上の非常識について書く。研究をしていると時々常識では考えられないようなことに遭遇する。大抵はたわいもない勘違いに起因するのだが、希にその非常識がとんでもないセレンディピティとなって、研究が大きく飛躍することもあるらしい

      【Vol.20 April & May】より 続きを読む



    海外研究室だより

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    • Muller研究室

      西山賢一 (岩手大学 農学部 附属寒冷バイオフロンティア研究センター 教授)

       ・特定領域研究「タンパク質の一生」ニュースレターから転載【2003年掲載】 日本の皆様、お元気でしょうか?私は今、ドイツのフライブルク大学で、MatthiasMüller教授と膜タンパク質の膜挿入機構の研究を行っています。こちらに来るときはバタバタしていてほとんどどなたにも挨拶できないままでした。ご無礼をお許しください。この度、遠藤先生にばれてしまい、皆様にご挨拶がてらこの記事を引き受けるこ

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    • 虫をさがしてた~New Jersey United~(Rutgers 大学 Barth Grant研究室)

      佐藤 健(理化学研究所中野生体膜研究室:現群馬大学生体調節研究所細胞構造分野教授)

       ・特定領域研究「メンブレントラフィック」ニュースレターから転載 ラトガース大学(ニュージャージー州立大学)はNewYorkから南に60kmほどのところにあるNewBrunswickという街にあります.この大学は1766年に創設され,全米でも4位ぐらいの学生数を誇るマンモス大学で,明治維新の頃にアメリカではじめて日本人を受け入れた大学だそうです(図1).NewBrunswickはNewYork

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    • 合衆国メリーランド州、NIH編(NIH Juan Bonifacino研究室)

      亀高 諭(現 福島県立医科大学・解剖・組織学講座 講師)

       ・特定領域研究「メンブレントラフィック」ニュースレターから転載 メントラのみなさんこんにちは。亀高と申します。私はアメリカ合衆国首都ワシントンDCのお膝元、NIH(NationalInstitutesofHealth)で2003年の春からDr.JuanBonifacino(アルゼンチン出身なので、スペイン語読みでホワン・ボニファシーノと発音します)の元でポストゴルジのタンパク質輸送の調節機構

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    • 「Midwest heat shock response and molecular chaperone meeting」参加報告 & ミニラボ紹介Northwestern大学Andreas Matouschek研究室

      伊野部 智由(Northwestern University)

       ・特定領域研究「タンパク質の社会学」ニュースレターから転載(2008-03-15掲載) 2008年1月19日にNorthwestern大学のEvanstonキャンパスで第13回Midwestheatshockresponseandmolecularchaperonemeetingが開かれた。私は現在少し熱ショック応答やシャペロンとは離れた研究をしているが、渡米する前は主にシャペロニンの生物物

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    2015-01-137詳細
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    お薦め細胞生物学用語
    酵母の核分裂新井 邦生・佐藤 政充
    酵母における細胞分裂は、基本的には高等生物の細胞分裂と類似しているが、分裂期に核膜が崩壊しないことが構造上の最も大きな違いである。 高等生物では、分裂期に核膜が消失する(nuclearenvelopebreakdown,NEBD)ため、その形態はopenmitosisと呼ばれる。酵母を含む多くの単細胞生物では分裂期でも核膜が崩壊せず、closedmitosisと呼ばれる(図参照)[1]。したがっ
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    細胞分裂軸豊島 文子
    細胞が分裂する方向のことであり、細胞分裂面と垂直に交わる軸方向を指す。細胞分裂軸は分裂期紡錘体の両極を結ぶ線と平行であるため、紡錘体軸の方向によって分裂軸が決定される。紡錘体軸は多くの場合、分裂中期に決定されるが、幾つかの組織・細胞では分裂後期に軸方向が変化するとの報告もある。 紡錘体軸の方向は「細胞の形」「細胞極性」「細胞―細胞間接着」「細胞ー細胞外基質接着」などの細胞内外の要因によって決定さ
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    RNAの輸送椎名 伸之
    微小管やアクチン細胞骨格をレールとして、特定の種類のmRNAが輸送される。微小管をレールとした場合にはキネシンやダイニンをモータータンパク質として用い、アクチンをレールとした場合にはタイプVミオシンをモータータンパク質として用いることが知られている。mRNA輸送によって、細胞内の局所でタンパク質を合成して機能させることができる。 例えばショウジョウバエの卵では、微小管のマイナス端は頭部側を、プラス
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    ERMファミリー田村 淳・月田 早智子
    細胞骨格の1つであるアクチンフィラメントと細胞膜との動的な相互作用をつかさどる蛋白質ファミリー。微絨毛や神経成長錐、細胞分裂時の収縮環などアクチンフィラメントが細胞膜に結合する部分に局在する。アミノ酸レベルで75%程度の相同性を持つ3つの蛋白質Ezrin,Moesin,RadixinによりERMファミリーが形成され、各々の構成蛋白質はERM蛋白質とよばれる。いずれもN末側からFERMドメイン、α-
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    新着細胞生物学用語
    公開日語句

    新着実験情報

    新着実験プロトコール
    実験プロトコール一覧はこちら
    公開日実験プロトコール名
    2014-06-30蛍光相互相関分光法(FCCS)による細胞内解離定数(Kd)の測定
    2014-06-19NGMプレート(線虫飼育培地)作製
    2014-05-20抗体を用いた小胞のアフィニティ精製
    2012-06-07Dicerを用いたsiRNAの作製
    2012-04-18アセトンパウダーからのATP, ADPアクチンの精製、ピレンラベル、ピレンアクチンによる重合測定
    2012-04-09ホスホイノシタイド測定方法
    2012-03-24MEFのlysosomal exocytosisのassay
    2012-01-26膵前駆細胞モデルAR42Jの培養
    2011-11-14Drosophila BG2-c6 cell culture
    2011-11-14Drosophila S2 cell cultureとtransfection
    2011-11-14slot lysis protocol
    2011-11-14オルガネラのimmunoseparation
    2011-10-20免疫反応促進試薬Can Get Signal immunostainを用いた免疫細胞染色法
    2011-10-17マウス個体からの膵島単離
    2011-10-14Collagenゲル内におけるMDCK 3次元cystの作成
    2011-10-14MDCK 3次元cystの蛍光染色
    2011-10-12soft-agar colony formation assay
    2011-10-06ノックアウトマウスの作製、解析法について
    2011-10-04コラーゲン・ゲル培養法
    2011-09-29細胞骨格関連分子(微小管プラス端集積因子)の免疫染色
    2011-09-29Monitoring tfLC3
    2011-09-05透過型電子顕微鏡サンプル作製
    2011-09-02マウスの灌流固定法
    2011-09-02凍結包埋法
    2011-08-20CNBr-activated sepharose を用いた抗原タンパク質のカップリング及び抗体のアフィニティー精製
    2011-08-20大腸菌からの組み換えHisタグタンパク質の精製

    日本細胞生物学会特別会員