一般社団法人
日本細胞生物学会Japan Society for Cell Biology

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日本細胞生物学会誌

The web site for "CSF"
-Cell Structure and Function-
published by "JSCB".
-Japan Society for Cell Biology-

第69回日本細胞生物学会大会


第68回大会ポスター

【日程】:2017年6月13日(火)~15日(木)
【会場】:仙台国際センター
【大会長】:水野健作(東北大学)


News & Topics


巻頭言

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  • 30代女性研究者の一人として

    木村 洋子(東京都臨床医学総合研究所)

     労働経済学者の夫が、”Careerpatternsofwomenandmeninthesciences”(SonnertandHolton.1996.AmericanScientist84:63-71)という論文を見せてくれた。これは,アメリカの女性研究者を対象に分析した研究で,制度上の男女平等が達成された現在でも,なぜ多くの女性研究者の地位が低いのか,なぜ多くの女性研究者が消滅していくのかを,以

    【Vol.9 June】より 続きを読む


  • やさしく書き,やさしく話すこと

    藤本 豊士(名古屋大学大学院医学研究科・分子細胞学分野)

     この頃,若い人向けに書かれた本を読むのが好きになった。例えば「***ジュニア新書」とか,「高校生に贈る***」というような種類のものだ。数年前まではそんな本を手にとることもなかったのだが,一度何かの機会に読んで,すっかりファンになった。なぜか。結論を言えば,それは著者が同業者への変な気遣いをしていないからだ,というのはちょっと言い過ぎだが,要するにあまり細かいことにこだわらず,自分の専門領域のもっ

    【Vol.11 December】より 続きを読む


  • 「みんなで夢みるサイエンス」

    西田 栄介(東大・理・生物化学)

     自然科学の実験研究に携わる者として、どういう時が一番嬉しいかと尋ねられれば,ある自然現象(我々の場合,生命現象)のある側面が解った瞬間だと私は迷うことなく答えるだろう。どんな小さな事柄でもよい,自然の一部を知ったと思えた瞬間、理屈を越えた喜びの感情に満たされた経験を何度か味わってきた。この気持ちは,おそらくは,全ての自然科学研究者に共通のものであろう。そして.次に頭に浮かぶのが,「これは誰も知らな

    【Vol.2 December】より 続きを読む


  • 研究者は英語を話そう

    林 茂生(理化学研究所発生・再生科学総合研究センター)

     先日韓国で開催された研究集会に参加する機会を得た。空港での丁寧な出迎えに始まりカラオケ,焼き肉,観光ツアーと続く熱い歓迎ぶりに圧倒される思いであった。2日間のミーティングは日本,韓国,台湾と米国の研究者が招待されたがそれに混じって講演した地元韓国の大学院生たちの真摯な発表ぶりが強く印象に残った。この集会の使用言語はもちろん英語である。この集会は韓国の分子生物学会年会のサテライトミーティングとして開

    【Vol.13 December】より 続きを読む



海外研究室だより

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  • 合衆国メリーランド州、NIH編(NIH Juan Bonifacino研究室)

    亀高 諭(現 福島県立医科大学・解剖・組織学講座 講師)

     ・特定領域研究「メンブレントラフィック」ニュースレターから転載 メントラのみなさんこんにちは。亀高と申します。私はアメリカ合衆国首都ワシントンDCのお膝元、NIH(NationalInstitutesofHealth)で2003年の春からDr.JuanBonifacino(アルゼンチン出身なので、スペイン語読みでホワン・ボニファシーノと発音します)の元でポストゴルジのタンパク質輸送の調節機構

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  • 「Midwest heat shock response and molecular chaperone meeting」参加報告 & ミニラボ紹介Northwestern大学Andreas Matouschek研究室

    伊野部 智由(Northwestern University)

     ・特定領域研究「タンパク質の社会学」ニュースレターから転載(2008-03-15掲載) 2008年1月19日にNorthwestern大学のEvanstonキャンパスで第13回Midwestheatshockresponseandmolecularchaperonemeetingが開かれた。私は現在少し熱ショック応答やシャペロンとは離れた研究をしているが、渡米する前は主にシャペロニンの生物物

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  • スイス・ジュネーブ大学 Howard Riezman研究室

    矢原 夏子(Department of Biochemistry, Science II University of Geneva)

     ・特定領域研究「メンブレントラフィック」ニュースレターから転載 メントラGの皆様、ご無沙汰しております。 海を渡りスイス・ジュネーブで研究生活を送るようになって、早1年半近くが経とうとしています。今回は、現在私が所属するHowardRiezman研とジュネーブでの暮らしぶりを紹介させて頂きたいと思います。Howardは、常にそれまでの常識に縛られない斬新なモデルを提唱し、それがその分野にお

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  • ウィスコンシン便り

    日暮 卓志(Elizabeth Craig研究室, Department of Biochemistry, University of Wisconsin-Madison)

     ・特定領域研究「タンパク質の社会」ニュースレターから転載(2008-10-01掲載) 英会話も覚束ないまま強気に渡米して、当初はアメリカのカルチャーや食べ物の違いに面食らい、相手の話す英語が全く聞き取れず、かつ自分の話す英語のあまりの通じなさに自失呆然としつつも、現在はなんとかサバイバルして滞米5年目を迎え、アメリカ中西部のウィスコンシン州での生活をエンジョイしつつある今日この頃である。日本

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2016-09-083詳細
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公開日件数
2016-08-1011詳細

細胞生物学用語

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お薦め細胞生物学用語
上皮細胞の細胞間接着構造形成鈴木 厚
上皮細胞はその特有の機能を果たす必要性から、細胞周囲を一周取り囲む連続的な接着構造を2種類---密着結合(tightjunction)、および接着帯(adherensjunction)---を発達させている。これらの接着構造の発達の素過程は、confluentな単層の培養上皮細胞を一部、針等でスクラッチし、その傷が埋まる過程(woundhealing)をライブセルイメージングで観察する実験などを通
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リポソームと細胞骨格(アクチン、微小管、セプチン)滝口 金吾・滝口 陽子
生体膜の形態形成や動態制御の機構をインビトロの系で研究する際、膜のモデルとして巨大人工脂質膜小胞(巨大リポソーム、giantliposome、giantvesicleまたはgiantunilamellarvesicleなど)がよく使われる。巨大リポソームは、脂質二重膜(lipidbilayer、脂質二分子膜など色々な呼び方がある)が水溶液中で自然に閉じてできる人工膜小胞(liposomeまたはve
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小胞体ストレス応答吉田 秀郎
小胞体ストレス応答は、小胞体に立体構造が異常なタンパク質が蓄積した時(小胞体ストレス)に活性化される生体防御機構である。小胞体の重要な機能は、膜タンパク質や分泌タンパク質の立体構造形成である。分化などによって分泌タンパク質の産生量が増加すると、小胞体シャペロンによる分泌タンパク質のフォールディングが間に合わなくなり、小胞体内にフォールディングが未完成の分泌タンパク質が蓄積する。このような構造異常タ
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酵母の紡錘体微小管佐藤 政充
紡錘体(スピンドル、spindle)は微小管(microtubule)の束が多数集まって構成される細胞内の構造である。真核細胞において紡錘体はゲノム染色体を2個の娘細胞に分配するために必要不可欠の役割を担う(「紡錘体微小管」の項を参照)。酵母における紡錘体微小管の基本的な機能や性質は高等生物のものと良く似ているが、相違点もいくつかある。 高等生物では一般的に紡錘体はひし形であるが、酵母では微小管が
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新着細胞生物学用語
公開日語句

新着実験情報

新着実験プロトコール
実験プロトコール一覧はこちら
公開日実験プロトコール名
2015-09-17哺乳類初期発生研究プロトコル
2015-09-02Time-lapse FRET imaging as demonstrated by the visualization of Akt activation
2015-06-23GFP-Nanobodyの作製法
2015-06-23観るだけでわかるタンパク質間相互作用解析法 (VIPアッセイ:Visible immunoprecipitation assay)
2015-02-27マウス小腸からの腸管内分泌細胞(enteroendocrine cells)の単離
2014-06-30蛍光相互相関分光法(FCCS)による細胞内解離定数(Kd)の測定
2014-06-19NGMプレート(線虫飼育培地)作製
2014-05-20抗体を用いた小胞のアフィニティ精製
2012-06-07Dicerを用いたsiRNAの作製
2012-04-18アセトンパウダーからのATP, ADPアクチンの精製、ピレンラベル、ピレンアクチンによる重合測定
2012-04-09ホスホイノシタイド測定方法
2012-03-24MEFのlysosomal exocytosisのassay
2012-01-26膵前駆細胞モデルAR42Jの培養
2011-11-14Drosophila S2 cell cultureとtransfection
2011-11-14slot lysis protocol
2011-11-14オルガネラのimmunoseparation
2011-10-20免疫反応促進試薬Can Get Signal immunostainを用いた免疫細胞染色法
2011-10-17マウス個体からの膵島単離
2011-10-14Collagenゲル内におけるMDCK 3次元cystの作成
2011-10-14MDCK 3次元cystの蛍光染色
2011-10-12soft-agar colony formation assay
2011-10-06ノックアウトマウスの作製、解析法について
2011-10-04コラーゲン・ゲル培養法
2011-09-29細胞骨格関連分子(微小管プラス端集積因子)の免疫染色
2011-09-29Monitoring tfLC3
2011-09-05透過型電子顕微鏡サンプル作製
2011-09-02マウスの灌流固定法
2011-09-02凍結包埋法
2011-08-20CNBr-activated sepharose を用いた抗原タンパク質のカップリング及び抗体のアフィニティー精製
2011-08-20大腸菌からの組み換えHisタグタンパク質の精製

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