一般社団法人
日本細胞生物学会Japan Society for Cell Biology

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日本細胞生物学会誌

The web site for "CSF"
-Cell Structure and Function-
published by "JSCB".
-Japan Society for Cell Biology-

第70回日本細胞生物学会(日本発生生物学会合同大会)


第70回大会ポスター

【日程】:2018年6月5日(火)~8日(金)
【会場】:タワーホール船堀
【大会長】:原田彰宏(大阪大学)

 一般演題投稿受付期間
   2018年1月4日(木)―1月28日(日)
 事前参加登録受付期間
   2018年3月19日(月)―4月13日(金)


News & Topics


巻頭言

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  • Number 1 より Only 1 をめざす研究へ

    松本 元(電子技術総合研究所 超分子部)

     人生は夢であり、我々は科学研究という所作の中でこの夢を設定し、その実現を願って生きている。夢は容易に実現できないから夢であり、従ってこの困難や試練が大きければ大きい程、夢が実現できたときに得る感動も大きく十分な満足が得られる。しかし、現在の科学研究の推し進め方をみてみると、本当に大きな研究の夢を設定できるような外的条件は、極めて難しい。それは、研究プロジェクトが通常3年間という極めて短期間であるこ

    【Vol.4 May】より 続きを読む


  • 「ミドリゾウリムシ」を見て考えたこと

    細谷 浩史(広島大学理学部生物科学)

     広島大学のある東広島市西条には,ため池が多く,ミドリゾウリムシという緑色のゾウリムシがよく見つかります。このゾウリムシには,体内にクロレラに似た共生藻が多数共生していて,面白いことに,ゾウリムシ一匹当たりの共生藻の数はどれもほぼ一定です。これは,どうしてだろうか。ゾウリムシが,体内の共生藻の分裂をコントロールしているのだろうか。体内にいる共生藻はどれも同じ種類なのだろうか。ミドリゾウリムシだって分

    【Vol.7 December】より 続きを読む


  • 研究者はいかにして30代を生き延びるか

    貝淵 弘三(名古屋大学大学院医学系研究科)

     さる高名な生物系の研究者が雑誌のインタビューで「日本の30代の研究者は辛い,30代で独立ポジションをとる人もいるけれども,これは極めてまれなことである」といったような主旨の発言をされていました。私も同感です。私自身が中堅と言われる年令になって,確かに日本の研究者の35歳前後というのは非常に不安定な立場であると思います。ひとつには独立ポジションが少ないということ,また,若い人の貰える研究費の枠が少な

    【Vol.11 November】より 続きを読む


  • 科学者にとって真理とは何だろう

    赤川 公朗(杏林大学医学部第2生理学講座)

     人に人生の目的は何かと尋ねられると,それに正面から答えることは難しいとしても,人それぞれに様な答えが返って来ることだろう。それでは,おそらくこの文章を読んでいる多くの方が属している“研究という職”を業いとする人達が,科学者としての目的は何ですかと聞かれればどうか。これに対しても多くの解答があるだろう。例えば研究活動に深遠な哲学的意味付けをされている人,研究すること自体が目的であるという人,或いはそ

    【Vol.7 March】より 続きを読む



海外研究室だより

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  • 医学、医療の未来にポジティブな影響を与える

    浦野 文彦(マサチューセッツ大学医学部)

     ・特定領域研究「タンパク質の社会」ニュースレターから転載(2012-02-29掲載) みなさんお元気ですか?マサチューセッツ大学医学部の、浦野文彦です。こちらで研究室を始めて、10年目に入りました。小胞体疾患の概念の確立と、そのような疾患の診断法、治療法を開発しています。遺伝病であるWolframsyndromeや、糖尿尿、神経変性疾患、自己免疫疾患をターゲットにしています。素晴らしい仲間に

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  • 留学記「エキサイティング田舎町・カレッジステーション」

    佐藤 健大 (Art Johnson研究室、Texas A&M University Health Science Center)

     ・特定領域研究「タンパク質の社会」ニュースレターから転載(2009-03-18掲載) 本稿は、カレッジステーションより佐藤健大がお送りします。と、書き出してみたものの、ここは文化的・歴史的な雰囲気が乏しく「何もない」で有名なテキサス州の田舎町、一体何をご紹介すれば良いのやら…としばし頭を抱えました。しかし今回、原稿依頼をいただいて改めて振り返ってみると、ここにはテキサスが誇るTexasA&M

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  • 「Midwest heat shock response and molecular chaperone meeting」参加報告 & ミニラボ紹介Northwestern大学Andreas Matouschek研究室

    伊野部 智由(Northwestern University)

     ・特定領域研究「タンパク質の社会学」ニュースレターから転載(2008-03-15掲載) 2008年1月19日にNorthwestern大学のEvanstonキャンパスで第13回Midwestheatshockresponseandmolecularchaperonemeetingが開かれた。私は現在少し熱ショック応答やシャペロンとは離れた研究をしているが、渡米する前は主にシャペロニンの生物物

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  • スイス・ジュネーブ大学 Howard Riezman研究室

    矢原 夏子(Department of Biochemistry, Science II University of Geneva)

     ・特定領域研究「メンブレントラフィック」ニュースレターから転載 メントラGの皆様、ご無沙汰しております。 海を渡りスイス・ジュネーブで研究生活を送るようになって、早1年半近くが経とうとしています。今回は、現在私が所属するHowardRiezman研とジュネーブでの暮らしぶりを紹介させて頂きたいと思います。Howardは、常にそれまでの常識に縛られない斬新なモデルを提唱し、それがその分野にお

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お薦め細胞生物学用語
非筋ミオシンIIの会合高橋 正行
ミオシンスーパーファミリーの中でミオシンIIの際立った特徴は、会合して双極性のフィラメント(bipolarfilament)を形成することである。両端に頭部を向けた双極性のフィラメント構造をとることにより、極性をもつアクチンフィラメントを両方向からたぐり寄せられる。その結果、細胞内のアクチン細胞骨格を収縮させる、或いは骨格に張力をかけることができる。ミオシンIIの会合は分子同士の静電相互作用による
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セプチン上谷 大介・木下 専
セプチンは細胞質分裂(septation)・細胞極性・細胞形態の異常を呈する出芽酵母変異体の責任蛋白質として同定された重合性GTP結合蛋白質とそのホモログの総称である。セプチンファミリーはRas様のGTP/GDP結合領域をコアドメインとして共有し、多くはカルボキシル側にコイルドコイル配列を持つ。セプチン遺伝子は菌類からヒトまでの真核生物で進化的に保存され、出芽酵母では7種類、線虫では2種類、ショウ
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EGFファミリー目加田 英輔
EGFファミリーの増殖因子はEGFRに結合する。一方、EGFRにもErbB2,ErbB3,ErbB4のファミリー分子が存在する。Neuregulin(NRG)はEGFRには結合せずErbB3,ErbB4に結合する。各ErbBはお互いにホモあるいはヘテロダイマーを形成して機能する。故に、例えばHB-EGFの場合、HB-EGFはEGFRとErbB4に結合するのでEGFRとErbB4を含む全てのホモある
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超解像顕微鏡法岡田 康志
光が波としての性質(回折)を示すために、無限に小さな光源であっても、その光学顕微鏡像は波長の半分程度の大きさに滲んでしまう。可視光の場合、その大きさは200~300nmであり、これにより光学顕微鏡の分解能は規定される(回折限界diffractionlimit)。 近年、蛍光分子の特性を上手く活用することで回折限界を超える高い分解能を達成する技術が複数開発され、超解像顕微鏡法(super-re
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新着細胞生物学用語
公開日語句

新着実験情報

新着実験プロトコール
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公開日実験プロトコール名
2015-09-17哺乳類初期発生研究プロトコル
2015-09-02Time-lapse FRET imaging as demonstrated by the visualization of Akt activation
2015-06-23GFP-Nanobodyの作製法
2015-06-23観るだけでわかるタンパク質間相互作用解析法 (VIPアッセイ:Visible immunoprecipitation assay)
2015-02-27マウス小腸からの腸管内分泌細胞(enteroendocrine cells)の単離
2014-06-30蛍光相互相関分光法(FCCS)による細胞内解離定数(Kd)の測定
2014-06-19NGMプレート(線虫飼育培地)作製
2014-05-20抗体を用いた小胞のアフィニティ精製
2012-06-07Dicerを用いたsiRNAの作製
2012-04-18アセトンパウダーからのATP, ADPアクチンの精製、ピレンラベル、ピレンアクチンによる重合測定
2012-04-09ホスホイノシタイド測定方法
2012-03-24MEFのlysosomal exocytosisのassay
2012-01-26膵前駆細胞モデルAR42Jの培養
2011-11-14Drosophila S2 cell cultureとtransfection
2011-11-14slot lysis protocol
2011-11-14オルガネラのimmunoseparation
2011-10-20免疫反応促進試薬Can Get Signal immunostainを用いた免疫細胞染色法
2011-10-17マウス個体からの膵島単離
2011-10-14Collagenゲル内におけるMDCK 3次元cystの作成
2011-10-14MDCK 3次元cystの蛍光染色
2011-10-12soft-agar colony formation assay
2011-10-06ノックアウトマウスの作製、解析法について
2011-10-04コラーゲン・ゲル培養法
2011-09-29細胞骨格関連分子(微小管プラス端集積因子)の免疫染色
2011-09-29Monitoring tfLC3
2011-09-05透過型電子顕微鏡サンプル作製
2011-09-02マウスの灌流固定法
2011-09-02凍結包埋法
2011-08-20CNBr-activated sepharose を用いた抗原タンパク質のカップリング及び抗体のアフィニティー精製
2011-08-20大腸菌からの組み換えHisタグタンパク質の精製

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