一般社団法人
日本細胞生物学会Japan Society for Cell Biology

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日本細胞生物学会誌

The web site for "CSF"
-Cell Structure and Function-
published by "JSCB".
-Japan Society for Cell Biology-

News & Topics


第67回日本細胞生物学会大会

  • 【日程】:2015年6月30日(火)~7月2日(木)
    【会場】:タワーホール船堀(東京)
    【大会長】:中野明彦(東京大学 /(独)理化学研究所)


  • 巻頭言

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    • 細胞生物学研究所をつくろう

      岸本 健雄(東京工業大学生命理工学部)

       大学における最近の関心の一つは,いわゆる大学院重点化であろう。いくつかの大学では既に制度として動き始めているのは,周知の通りである。この構想を知った当初,大学院重点化とは,大学が研究の場としてもっと機能できるようにするための方策かと筆者などは理解していたのだが,どうやら“重点的”な大学院の学生の数が増えるということが現実らしい。いささか肩すかしを食らった気がしないでもないが,研究者の予備軍が増える

      【Vol.6 June】より 続きを読む


    • 「みんなで夢みるサイエンス」

      西田 栄介(東大・理・生物化学)

       自然科学の実験研究に携わる者として、どういう時が一番嬉しいかと尋ねられれば,ある自然現象(我々の場合,生命現象)のある側面が解った瞬間だと私は迷うことなく答えるだろう。どんな小さな事柄でもよい,自然の一部を知ったと思えた瞬間、理屈を越えた喜びの感情に満たされた経験を何度か味わってきた。この気持ちは,おそらくは,全ての自然科学研究者に共通のものであろう。そして.次に頭に浮かぶのが,「これは誰も知らな

      【Vol.2 December】より 続きを読む


    • 殿馬や岩見は日本チームのメンバーになれるのか?

      升田 裕久(郵政省通信総合研究所関西先端研究センター)

       前号の巻頭言は「いつもこころはホームラン」という言葉で終わったが,ソーサのように華やかなホームランを打ちたいと思っている,または,打てるバッターのみではないだろう。わたしの理想のバッターは,水島新司のマンガ「ドカベン」1)にでてくる殿馬くんである。非力な彼は,ここぞというときに色々な秘打を披露してゲームの展開を変えることのできる,チームに欠かせない実にユニークな選手であった。チームの中心はやはりホ

      【Vol.11 July】より 続きを読む


    • 日本における研究室立ち上げを考える

      長谷耕二(東京大学医科学研究所)

       「研究者にとっての危機は3つあって、①結婚したとき、②独立したとき、③大型研究費を取った時、だそうです。ということは、長谷さんはいま第2の危機というわけですね」。現所属への異動が決まったとき、一風変わった祝福メールを元同僚より頂いた。日本における研究室立ち上げでは、確かに独立クライシスとして思いあたることがいくつかある。私はたまたま運良く所属先からセットアップ費

      【Vol.24 September & October】より 続きを読む



    海外研究室だより

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    • タンパク質の社会 in Boston

      奥田 傑(Kahne lab, Department of Chemistry and Chemical Biology, Harvard University )

       ・特定領域研究「タンパク質の社会」ニュースレターから転載(2011-03-11掲載) みなさん、お久しぶりです。元気に研究されてますでしょうか?東京大学・分子細胞生物学研究所の徳田研で「大腸菌リポタンパク質の輸送機構の解明」という、タンパク質の社会班のなかでは少々マニアックな研究をしていた奥田です。現在はハーバード大学、化学・化学生物学科?(DepartmentofChemistryandC

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    • Muller研究室

      西山賢一 (岩手大学 農学部 附属寒冷バイオフロンティア研究センター 教授)

       ・特定領域研究「タンパク質の一生」ニュースレターから転載【2003年掲載】 日本の皆様、お元気でしょうか?私は今、ドイツのフライブルク大学で、MatthiasMüller教授と膜タンパク質の膜挿入機構の研究を行っています。こちらに来るときはバタバタしていてほとんどどなたにも挨拶できないままでした。ご無礼をお許しください。この度、遠藤先生にばれてしまい、皆様にご挨拶がてらこの記事を引き受けるこ

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    • ウィスコンシン便り

      日暮 卓志(Elizabeth Craig研究室, Department of Biochemistry, University of Wisconsin-Madison)

       ・特定領域研究「タンパク質の社会」ニュースレターから転載(2008-10-01掲載) 英会話も覚束ないまま強気に渡米して、当初はアメリカのカルチャーや食べ物の違いに面食らい、相手の話す英語が全く聞き取れず、かつ自分の話す英語のあまりの通じなさに自失呆然としつつも、現在はなんとかサバイバルして滞米5年目を迎え、アメリカ中西部のウィスコンシン州での生活をエンジョイしつつある今日この頃である。日本

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    • 海外留学レポート

      親泊 政一(David Ron研究室 ニューヨーク大学医学部Skirball分子医学研究所)

       ・特定領域研究「タンパク質の一生」ニュースレターから転載【2007No.16(2007年3月発行)】 早いもので熊本の森正敬研からDavidRon研にポストドクとして来て4年が経過しました。Ron研は、班員の皆さんご存知の森和俊研とならび小胞体ストレス応答研究の分野をリードしてきた研究室です。ここで私は、「小胞体ホメオスタシスに必須のコシャペロンP58IPKの機能解析」と「小胞体ストレス応答

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    2014-08-019詳細

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    お薦め細胞生物学用語
    細胞質スプライシング吉田 秀郎
    細胞質スプライシングは、従来知られているmRNAスプライシングとは全く異なる新規のmRNAスプライシング機構である。従来型のスプライシングは核で起こり、スプライソソームが反応を触媒する。イントロンとエクソンの境界にはコンセンサス配列(GU-AGまたはAU-AC配列)が存在し、まず5’側が切断されてラリアット構造を形成した後、3'側が切断される。しかしながら、細胞質スプライシングはスプライソソームに
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    フォルミンファミリータンパク質渡邊 直樹
    フォルミンファミリータンパク質(以下、フォルミン)は、真核生物に広く存在するアクチン重合核形成促進因子である。哺乳類では〜15個、シロイヌナズナでは20余りの遺伝子が存在する。フォルミンの多くは、細胞質分裂、細胞極性形成に必須な遺伝子の産物である。マウスでは、Formin2の欠損で卵の減数分裂不全が、mDia1/3のダブルノックアウトで脳室下帯からの神経細胞の遊走の障害と、一部の個体において神経上
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    ERMファミリー田村 淳・月田 早智子
    細胞骨格の1つであるアクチンフィラメントと細胞膜との動的な相互作用をつかさどる蛋白質ファミリー。微絨毛や神経成長錐、細胞分裂時の収縮環などアクチンフィラメントが細胞膜に結合する部分に局在する。アミノ酸レベルで75%程度の相同性を持つ3つの蛋白質Ezrin,Moesin,RadixinによりERMファミリーが形成され、各々の構成蛋白質はERM蛋白質とよばれる。いずれもN末側からFERMドメイン、α-
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    細胞性粘菌におけるアクチン細胞骨格祐村 恵彦
    土壌生物である細胞性粘菌は,その生活環に単細胞と多細胞の時期を持つ。単細胞は走化性運動により集合することで多細胞になる。この細胞の運動は白血球に酷似しており,白血球や動物細胞の細胞運動のモデル生物として研究されている。細胞の運動機構は,細胞前端部でのアクチン繊維重合による細胞膜の押し出しと,細胞尾部に局在するミオシンII(骨格筋のミオシンに似る)によるATP依存的な尾部収縮によると考えられている。
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    新着細胞生物学用語
    公開日語句

    新着実験情報

    新着実験プロトコール
    実験プロトコール一覧はこちら
    公開日実験プロトコール名
    2014-06-30蛍光相互相関分光法(FCCS)による細胞内解離定数(Kd)の測定
    2014-06-19NGMプレート(線虫飼育培地)作製
    2014-05-20抗体を用いた小胞のアフィニティ精製
    2012-06-07Dicerを用いたsiRNAの作製
    2012-04-18アセトンパウダーからのATP, ADPアクチンの精製、ピレンラベル、ピレンアクチンによる重合測定
    2012-04-09ホスホイノシタイド測定方法
    2012-03-24MEFのlysosomal exocytosisのassay
    2012-01-26膵前駆細胞モデルAR42Jの培養
    2011-11-14Drosophila BG2-c6 cell culture
    2011-11-14Drosophila S2 cell cultureとtransfection
    2011-11-14slot lysis protocol
    2011-11-14オルガネラのimmunoseparation
    2011-10-20免疫反応促進試薬Can Get Signal immunostainを用いた免疫細胞染色法
    2011-10-17マウス個体からの膵島単離
    2011-10-14Collagenゲル内におけるMDCK 3次元cystの作成
    2011-10-14MDCK 3次元cystの蛍光染色
    2011-10-12soft-agar colony formation assay
    2011-10-06ノックアウトマウスの作製、解析法について
    2011-10-04コラーゲン・ゲル培養法
    2011-09-29細胞骨格関連分子(微小管プラス端集積因子)の免疫染色
    2011-09-29Monitoring tfLC3
    2011-09-05透過型電子顕微鏡サンプル作製
    2011-09-02マウスの灌流固定法
    2011-09-02凍結包埋法
    2011-08-20CNBr-activated sepharose を用いた抗原タンパク質のカップリング及び抗体のアフィニティー精製
    2011-08-20大腸菌からの組み換えHisタグタンパク質の精製

    日本細胞生物学会特別会員