一般社団法人
日本細胞生物学会Japan Society for Cell Biology

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日本細胞生物学会誌

The web site for "CSF"
-Cell Structure and Function-
published by "JSCB".
-Japan Society for Cell Biology-

News & Topics


第67回日本細胞生物学会大会

  • 【日程】:2015年6月30日(火)~7月2日(木)
    【会場】:タワーホール船堀(東京)
    【大会長】:中野明彦(東京大学 /(独)理化学研究所)


  • 巻頭言

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    • 細胞生物学に出会ったころ

      小林 俊秀(理化学研究所)

       何を書いてよいかわからないので、自分自身の事を書こうと思う。私は工学部を卒業して大学院は農学部と薬学部で過ごした。どうして大学院を受かったのかはわからないが、農芸化学の大学院に入ったときはホスファチジルコリンはもちろん、プラスミドという言葉も知らなかった。薬学部に移ったときはアゴニストという言葉を知らなかった。免疫というものを教わったことがなかった。そういうなかで、わからない言葉に翻弄されているう

      【Vol.18 October & November】より 続きを読む


    • 少し立ち止まって思うこと

      鈴木 厚(横浜市立大学大学院医学研究科)

       下手に知恵(知識)がついていない若者の特権の一つは、自分の知っている非常に限られた事実や知識から妄想とも言えるエラそうな仮説を抱きうることである。何を隠そう私にも、昔、そういう時代があった。ご多分に漏れず物理学を目指すことに早々に挫折した大学2年生の私は、古本屋で偶然手にしたオパーリンの「物質-生命-理性」やシュレジンジャーの「生命とは何か」という本に痛く感動し、生命現象の基本原理を物理化学の法則

      【Vol.20 November】より 続きを読む


    • 「つながり」を見つけて「ネットワーク」を知るには

      村田 昌之(東京大学大学院総合文化研究科)

       最近、群像劇と称される物語が好きなことに気がついた。群像劇の正確な定義は知らないが、様々な境遇の登場人物がそれぞれの思惑で行動しながらも人生の時間と空間を微妙に共有しながら話が進む、そして最後には想像もしなかったある一点で彼ら彼女らが奇妙な「つながり」を持つことになり、見ているものはその巡り合わせに「アッ」と驚く。物語を振り返ってみれば、そこには、一つ一つの「つながり」を単位にした大きな人間の「ネ

      【Vol.21 March】より 続きを読む


    • ひとり言

      今本 尚子(理化学研究所)

       人の一生は、宇宙時間から見ると、瞬きをするよりも短い。高校生のときに、宇宙の誕生や恒星のことをはじめて学んだときに、そのように感じたことを覚えている。その一瞬の間に、私は何をやりたいのだろう。進路も、やりたいことも、まだ何も固まっていなかった。音楽に没頭していたけれども、その道に進む才能が自分に無いことはわかっていた。どちらかというと消去法(文系は苦手)で理学部に進学した。国境のない仕事をしたいと

      【Vol.19 January & February】より 続きを読む



    海外研究室だより

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    • Muller研究室

      西山賢一 (岩手大学 農学部 附属寒冷バイオフロンティア研究センター 教授)

       ・特定領域研究「タンパク質の一生」ニュースレターから転載【2003年掲載】 日本の皆様、お元気でしょうか?私は今、ドイツのフライブルク大学で、MatthiasMüller教授と膜タンパク質の膜挿入機構の研究を行っています。こちらに来るときはバタバタしていてほとんどどなたにも挨拶できないままでした。ご無礼をお許しください。この度、遠藤先生にばれてしまい、皆様にご挨拶がてらこの記事を引き受けるこ

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    • タンパク質の社会 in Boston

      奥田 傑(Kahne lab, Department of Chemistry and Chemical Biology, Harvard University )

       ・特定領域研究「タンパク質の社会」ニュースレターから転載(2011-03-11掲載) みなさん、お久しぶりです。元気に研究されてますでしょうか?東京大学・分子細胞生物学研究所の徳田研で「大腸菌リポタンパク質の輸送機構の解明」という、タンパク質の社会班のなかでは少々マニアックな研究をしていた奥田です。現在はハーバード大学、化学・化学生物学科?(DepartmentofChemistryandC

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    • 医学、医療の未来にポジティブな影響を与える

      浦野 文彦(マサチューセッツ大学医学部)

       ・特定領域研究「タンパク質の社会」ニュースレターから転載(2012-02-29掲載) みなさんお元気ですか?マサチューセッツ大学医学部の、浦野文彦です。こちらで研究室を始めて、10年目に入りました。小胞体疾患の概念の確立と、そのような疾患の診断法、治療法を開発しています。遺伝病であるWolframsyndromeや、糖尿尿、神経変性疾患、自己免疫疾患をターゲットにしています。素晴らしい仲間に

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    • ボルチモア的生活

      田村 康(Sesaki研究室、Department of Cell Biology, The Johns Hopkins University School of Medicine)

       ・特定領域研究「タンパク質の社会」ニュースレターから転載(2010-10-01掲載) ジョンズホプキンス大学にポスドクで行くと話した途端「夜間は赤信号でも止まらず進まなくてはいけない」とか、「刺されないように気をつけろ」とか、「とにかく生きて帰って来い」などとさんざん脅しをかけられたのも今では良い思い出。私がメリーランド州ボルチモア市にあるジョンズホプキンス大学で研究生活を始めてもう4年目と

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    2014-10-067詳細
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    公開日件数
    2014-09-0410詳細

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    お薦め細胞生物学用語
    TRIOBP北尻 真一郎
    アクチン繊維の構造を制御する分子のひとつ。主にTRIOBP-1、TRIOBP-4、TRIOBP-5の3種類が存在する。TRIOBP-1はもともと、低分子量Gタンパク(本用語集を参照)の活性に関わるTrioというGEF(本用語集を参照)の結合相手として同定されたもので、全身で発現しており、その変異マウスは胎生致死である。一方TRIOBP-4やTRIOBP-5は、ヒト遺伝性難聴家系から同定されたもので
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    ゴルジ体ストレス応答吉田 秀郎
    ゴルジ体の機能が不足した際に、ゴルジ体の機能を強化し、ゴルジ体の恒常性を維持する機構。ゴルジ体ストレス時に転写制御配列GASE(Golgiapparatusstressresponseelementコンセンサス配列はACGTGGC)を介して、ゴルジ体の構造形成因子や糖鎖修飾酵素、小胞輸送因子の遺伝子の転写が誘導されることがわかっているが、転写制御の詳細な機構は未知である。・・・・・・・・・・・・・
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    膜結合型細胞増殖因子目加田 英輔
    EGFファミリーを含むある種の増殖因子やサイトカインは膜結合型として合成される。EGFファミリー以外ではTNF(tumornecrosisfactor)-a,c-kitligand/stemcellfactor,CSF(colonystimulationgfactor)-1,IL(interleukin)-1,ephrin-B等が膜型として合成されることが知られている。これらの中には膜型でないと正
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    アクチン重合渡邊 直樹
    アクチンは筋肉の線維性タンパク質であるが、筋細胞以外のほとんどの真核細胞にも存在し、表層の細胞骨格ネットワークの主成分を成している。アクチンは単量体、もしくは、それが数珠状につながった線維のいずれかの状態で存在する。細胞が運動するときや外来の刺激に応答し変形する際、単量体アクチンが線維に変換するアクチン重合が盛んにおきる。アクチン重合は、線維を形成する重合核形成(nucleation)と線維端に単
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    新着細胞生物学用語
    公開日語句

    新着実験情報

    新着実験プロトコール
    実験プロトコール一覧はこちら
    公開日実験プロトコール名
    2014-06-30蛍光相互相関分光法(FCCS)による細胞内解離定数(Kd)の測定
    2014-06-19NGMプレート(線虫飼育培地)作製
    2014-05-20抗体を用いた小胞のアフィニティ精製
    2012-06-07Dicerを用いたsiRNAの作製
    2012-04-18アセトンパウダーからのATP, ADPアクチンの精製、ピレンラベル、ピレンアクチンによる重合測定
    2012-04-09ホスホイノシタイド測定方法
    2012-03-24MEFのlysosomal exocytosisのassay
    2012-01-26膵前駆細胞モデルAR42Jの培養
    2011-11-14Drosophila BG2-c6 cell culture
    2011-11-14Drosophila S2 cell cultureとtransfection
    2011-11-14slot lysis protocol
    2011-11-14オルガネラのimmunoseparation
    2011-10-20免疫反応促進試薬Can Get Signal immunostainを用いた免疫細胞染色法
    2011-10-17マウス個体からの膵島単離
    2011-10-14Collagenゲル内におけるMDCK 3次元cystの作成
    2011-10-14MDCK 3次元cystの蛍光染色
    2011-10-12soft-agar colony formation assay
    2011-10-06ノックアウトマウスの作製、解析法について
    2011-10-04コラーゲン・ゲル培養法
    2011-09-29細胞骨格関連分子(微小管プラス端集積因子)の免疫染色
    2011-09-29Monitoring tfLC3
    2011-09-05透過型電子顕微鏡サンプル作製
    2011-09-02マウスの灌流固定法
    2011-09-02凍結包埋法
    2011-08-20CNBr-activated sepharose を用いた抗原タンパク質のカップリング及び抗体のアフィニティー精製
    2011-08-20大腸菌からの組み換えHisタグタンパク質の精製

    日本細胞生物学会特別会員