一般社団法人
日本細胞生物学会Japan Society for Cell Biology

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日本細胞生物学会誌

The web site for "CSF"
-Cell Structure and Function-
published by "JSCB".
-Japan Society for Cell Biology-

第75回日本細胞生物学会大会

第75回日本細胞生物学会大会

News & Topics


巻頭言

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  • 研究者の感性、もしくは、生物学研究と芸術的センス

    木戸屋浩康(大阪大学微生物病研究所)

     この度、第67回日本細胞生物学会大会にて若手最優秀発表賞という名誉と共に、伝統ある巻頭言への執筆という大変な仕事を仰せ付けられた。賞を勝ち取るために、選考会では並々ならぬ強敵と鎬を削ったわけだが、自分が選考されたのが間違いではないのかと思うほど秀逸な研究成果が報告されていた。だだ広い会場の最前列で同世代の研究者の発表を固唾を呑んで見守っていると、モヤモヤとした嫌な感情が沸き上がる。研究初心者が一度

    【Vol.27 March - April】より 続きを読む


  • スタンダード

    平島剛志(シンガポール国立大学メカノバイオロジー研究所)

     1年前にシンガポールでラボを始めたこともあって、考えさせられることがたくさんある。その一つは、研究活動に関する「スタンダード」についてである。一言でスタンダードと言っても、状況に応じて意味合いが異なる。基準や規範などが適当な和訳だが、粗っぽく「常識」で一括りにしてもいい。ラボメンバーの前でスタンダードと言う時には、結局は、ある水準に足並みを揃えたいという意図があるので、細かな違いは気にしていない。

    【Vol.34 April - July】より 続きを読む



細胞生物学用語

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海外研究室だより

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  • タンパク質の社会 in Boston

    奥田 傑(Kahne lab, Department of Chemistry and Chemical Biology, Harvard University )

     ・特定領域研究「タンパク質の社会」ニュースレターから転載(2011-03-11掲載) みなさん、お久しぶりです。元気に研究されてますでしょうか?東京大学・分子細胞生物学研究所の徳田研で「大腸菌リポタンパク質の輸送機構の解明」という、タンパク質の社会班のなかでは少々マニアックな研究をしていた奥田です。現在はハーバード大学、化学・化学生物学科?(DepartmentofChemistryandC

    続きを読む


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