第40回日本発生生物学会・第59回日本細胞生物学会合同大会に関するアンケートにご協力いただき有り難うございました。 実施されましたアンケートの集計結果がまとまりましたので皆様にご報告いたします。
アンケート集計(指定された設問をキーとして集計)
日本発生生物学会・日本細胞生物学会合同年会(福岡)アンケート投票数合計: 250
Q7 デメリットは? 複数回答可
ご意見 |
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1. 同時進行のセッションが増えるため、見に行きたいセッションがかぶって行けない。 2. ディメリットは無いように思います。学会の衰退に歯止めをかけることを第一に考えれば、その他のディメリットは、学会が盛り返した後に改善してゆけば良いと思います。マイナーなディメリットを前面にだすと、学会の存続が難しくなるように思います。 3. 敢えて言えば上記の回答だが、両学会に所属している人間としては、ほとんど感じない。 4. 上のチェックは、無視してください(チェッックを入れないとアンケートを完了できなかったので便宜的に入れただけです)。 分子関係の話が目立つ(学問全体の趨勢かもしれませんんが)。 シニアのまとまった話が聞けるのは良いことかもしれませんが、若手が口演する機会が減っていませんか?また、話がきれいにまとまりすぎていて質問しにくいです。 5. 合同大会のコンセプトを示すのは困難だと思うが、散漫になりすぎるのは避けてほしい。 6. 人が増えポスターなどゆっくり見れない。席が無い 7. デメリットは特に感じられなかった。 どこかチェックしないとアンケートが完了しないので、あえてひとつとりあえずチェックしています。 8. 内容を網羅しきれない 9. プログラムが見にくいのは、合同学会だからというよりは、日程ごとにわけてなかったことが理由だと思います。 10. 一応、選んだが、大きなデメリットではない。 11. 日によって興味のあるシンポジウム・ワークショップがなかったり、逆に一日の同じ時間に重なったりして回りきれないことがある。 前者はともかく、後者は困るので領域の異なるものを組み合わせたプログラムを組んで欲しい。 12. 「なし」という選択がなかったので、むりやりチェックいれましたが、実際はデメリット感じません。 13. 複数セッションの同時開催はやめてほしい。 14. 要旨の索引を充実さえすれば(内容、分野、キーワード等による充実した索引)、さらに、もしコンピュータで検索できるCD等のfileに出来れば、発表数が多いための欠点は軽減できるとおもう。 15. 合同学会というものは多くの場合、その学会単独ではやってゆかなくなったか、あるいはその学問分野の発展が一応のピークを過ぎてしまったことを象徴しがちであり、実際その通りである。それを今回、自ら具現してしまったこと以上に大きなデメリットはない。 16. 異質な組み合わせと感じないならば、一つの学会にしてしまえばよいように思う。 17. 今回はなかった気がします。 18. 今回のプログラムは見にくかったが、別に演題が多かったり他分野と一緒だったからではないと思う。 19. プログラムが見にくい。 ワークショップのかぶりが多く、片方しか聞けない。 比較的近い話を違うセッションで、しかも同じタイミングでやるのは 勘弁してもらいたい。 発生と細胞生物のそれぞれの人が一緒にオーガナイザーを行うものがあってもいいのではないか。 20. 個々の学会の特色が薄れるかも。 21. プログラムを細分化しすぎて結局分野ごとの棲み分けを許してしまった。合同年会にする以上はブレーンストーミング的なセッションであるべき。 22. 特に大きなデメリットは感じなかった 23. 特になし 24. 各ワークショップ等の主旨が分かり難い。内容が飛び過ぎな気がする。オーガナイズされたワークショップと学生/ポスドク主体の口答発表の時間が重なってしまったのはどうか、と思う。今回が合同ということを考慮すれば仕方がないが、出来ればもっと若手の発表機会を設けても良いのでは。 25. 両方の学会主体のセッションに参加しましたが、全体的には聴きたいセッションが少なかったです。 26. 特にありません。 27. 合同にして、ただ限られた期間内に選択肢だけが増えてしまうのではあまりメリットが感じられません。 28. 並行して開催されるセッションが多すぎる。演題数を減らすか、短時間の演題を増やしてほしい。 29. 自分で聞きたいものを判断すれば良いので特になし。 30. 合同だと懇親会の挨拶が倍に長くなる。 31. 近い分野であるため、それほど合同にして何か大きく変化した気がしない。結局、時間の都合上、細胞生物学会系のポスターをほとんどみることが出来なかった。 32. 今回のプログラムは、実行委員の方たちのご苦労のあとが伺えましたが、まだまだ改良の必要性があるように感じました。しばらくは試行錯誤が必要かと思います。 33. 他分野の研究内容が聞けるのはメリットでもあるわけだが、発生の内容が犠牲となっている感があった。今回の領域設定では、アプライを見合わせた人たちがたくさんいたのではないだろうか?「そんなの知るか」という運営委員の強硬な意見が聞こえてきそうだ。はてさて… 34. 明らかに関連したトピックのシンポジウム・ワークショップが同時に複数の会場で行われている場合があり、プログラムの編成に首を傾げたくなるようなものが散見された。 35. Q6に書いたように、重なるのが難点です。 これは、「聞きたい発表を探すのが面倒」というのとは違います。 36. 規模が大きすぎる。会場は一つないし二つで収まる程度が適当と思う 37. アットホームな雰囲気が少なくなる感じがする 38. 口頭発表採択数が少なかった。 プログラムに分野の片寄りが感じられた。 39. 発生生物学会会員ですが、今回は発生の分野が細胞の分野に比べかなり少なく、聞きに行きたいセッションのない時間も多かった。 40. 細胞生物学会側が企画するセッション数が多すぎる。参加人数総数の割に無理がある。 41. レセプション等の挨拶の人数が増える 42. 大会全体が間延びした感じになる。他界の日数を考える必要があるのではないか 43. プログラムシンプルにする工夫が必要。そのためには単独開催の場合には例年行われる分野のセッションをなくすなどの思い切った単純化がのぞまれる。 44. 両学会に入っている会員は会費の二重払いになること 45. 今大会は、”分野”を軸にした要旨集の構成だったが、時間軸に沿った要旨集の方が見やすかったのではないか。全ての時間帯で一番興味のあるセッションに行きたいと考える場合には不便を感じた。ほんとうに興味のある分野のものだけ聞く、というスタンスなら今回のでいいと思うが、それでは合同大会の意味が薄れる。 46. 複雑ですね。 47. 文化が違うのが気になる 48. 並列に何本ものトークを走らせるのはあまり良くない。 よく選抜して、数を減らし、ポスターを増やすほうが良いと思う。 49. Sessionがあまり重ならないように工夫してほしい。 50. 同じようなことは、同じ日にあわせて開催されるが、別会場で同時にするのは やはりよくない 51. ポスター発表の際、関連の薄い研究分野の方とのディスカッション(というより単なる説明)が増えてしまったため、徒労感がした。 52. 1000から1500人程度の参加者であれば、会場を移動する等の問題はあまり無いが、これを越えると会場移動が問題になるかもしれない。また大会自体(プログラム)が総花的になりすぎることが懸念される。 53. 合同大会が理由というわけではないが、シンポジウムやワークショップのプログラム(冊子)が分野別になっていて、日程別になっていてみにくかった。合同学会なので分野から探せるようにしたのだとは思うが、かえってわかりにくかった。 54. 同じ時間帯に,興味のあるセッションが重なる事が多くなる。 55. 敢えて言えば、たくさんある選択肢の中から一つしか選べなくなるフラストレーションが少し増えること。 56. 特に異質には感じなかった |