一般社団法人
日本細胞生物学会Japan Society for Cell Biology

Vol.32 August - December (13) 国立遺伝学研究所分子細胞工学研究室の助教 公募

国立遺伝学研究所(遺伝研)は、分子生物学、細胞遺伝学、幹細胞生物学、またはマウス遺伝学の助教を公募します。下記をご確認の上、積極的なご応募をお待ちしております。

1. 所属

遺伝メカニズム研究系分子細胞工学研究室

2. 職名・募集人数

助教 1名

3. 採用予定時期

決定後できるだけ早い時期

4. 雇用期間

5年
評価に基づき1回に限り5年の再任可能(ただし、2013年4月1日以降、情報・システム研究機構と雇用契約がある者については、助教着任までの期間を雇用期間に通算する)

5. 採用条件

分子生物学、細胞遺伝学、幹細胞生物学、マウス遺伝学等の分野において高度な研究能力と研究実績を有し、遺伝学技術開発や染色体DNA複製に関連する独創的な研究を鐘巻教授と協力して展開し、教育と研究室運営にも参画できる意欲的な研究者

6. 給与等

情報・システム研究機構の規程による

7. 社会保険

国家公務員共済組合、労災保険、雇用保険

8. 勤務時間

裁量労働制

9. 休日

土曜日、日曜日、国民の祝日、年末年始(12月29日~1月3日)、夏季休業

10. 応募締切

2021年9月30日(木)正午【日本時間】必着

11. 提出書類

(1)履歴書(英文・和文各1通、年号は西暦、Eメールアドレス記入)
(2)学術論文、総説などの目録(複数著者の場合はあなたの貢献を簡単に説明してください。主要論文の番号に○印を付してください。)
(3)現在までの研究の概要と将来の方向・希望(英文1、500語以内。必要に応じて図を加えてください。)
(4)本人について評価できる研究者(2~4名。国外の研究者を1名以上含むことが望ましい。)の氏名と連絡先
(5)略歴書(Excel)
(6)主要論文(PDFファイルまたは別刷)
*応募に係る個人情報は個人情報保護法及び本機構規定に基づいて適切に管理し、選考及び採用の目的以外には使用いたしません。

12. 提出方法

提出書類(1)-(6)は、できるだけEメールでお願いします。
(a)メール題名(Subject:)を、「分子細胞工学研究室助教応募」とし、Eメール本文にもその旨明記してください。
(b)提出書類(1)-(4)の内容は改頁で区切り、一つのファイルにしてメール添付で送付ください。ファイル形式はMS-Word またはpdf でお願いします。
また、(5)の略歴書については、様式をホームページからダウンロードの上記入してください。
(c)(6)の主要論文は、pdfファイルをEメール添付でご送付ください。また、wwwで閲覧可能なものに関してはhttpアドレスを含んだリストをEメール本文に記入してください。

*Eメールでの応募が不可能な場合には、郵送での応募も受け付けます。
郵送は、応募する研究室名及び職名を封筒に朱書きし、書留で送付ください。
また、メール着信後、2営業日以内に受信した旨返信いたします。
遺伝研では、男女共同参画の精神にのっとり、女性研究者の積極的登用を行っています。本公募においても、研究、教育、社会貢献等における能力・業績を総合的に判断し、同等と認められた場合には、女性を積極的に採用します。
また、遺伝研は受動喫煙の防止など、職員の安全と健康に配慮した環境整備に努めています。
(屋内禁煙、屋外に喫煙場所設置)

提出・問い合わせ先等

情報・システム研究機構国立遺伝学研究所人事委員会(人事・労務係)
E-mail:nigjinji@nig.ac.jp
郵送:〒411-8540 静岡県三島市谷田1111番地
電話:055(981)6716(直通)
Fax:055(981)6715
ホームページ:
https://www.nig.ac.jp/nig/ja/
国立遺伝学研究所組織:
https://www.nig.ac.jp/nig/ja/research/organization-top/laboratories

日本細胞生物学会賛助会員

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