理化学研究所、発生・再生科学総合研究センター(CDB)では、発生・再生分野の研究を促進する一環として内外の研究者を招待し、2003年より年に一度、CDBシンポジウムを開催いたしております。8回目となる2010年のシンポジウムは、”Frontiers in Organogenesis”をテーマにかかげ、分野を牽引する第一線の研究者を多数お招きして、平成22年3月23日(火)〜25日(木)の3日間の日程にて開催いたします。近年、器官形成における研究の焦点は、分化調節機構の理解から、より複雑でダイナミックな組織形成のメカニズムへと急速に移行しつつあります。この器官形成分野に焦点をあてたシンポジウムの開催はまさに時機を得たものであり、今日の生物学研究者の期待に十分に応えるものであると確信いたしております。
ご参加にあたりましては、ホームページより事前申込をお願いいたします。(2009年12月21日(月)締め切り予定)海外からの若手研究者を対象としたCDB Travel Fellowshipもご用意しておりますので、関連分野の方々にもご案内いただけますようお願いいたします。参加申し込み、およびシンポジウムの詳細は下記ホームページよりご確認ください。
多数のご参加をお待ちしております。
英文ページはこちら
日程
2010年3月23日(火)〜25日(木)
会場
理化学研究所 発生・再生科学総合研究センター C棟1階オーディトリアム
テーマ
Frontiers in Organogenesis
オーガナイザー
Cliff Tabin (Harvard Medical School)、倉谷 滋(理研CDB)、笹井 芳樹(理研CDB)
ホームページ
http://www.cdb.riken.jp/sympo2010/
本シンポジウムについてのお問い合わせ
CDBシンポジウム2010事務局
独立行政法人 理化学研究所 発生・再生科学総合研究センター 研究推進部内
〒650-0047 神戸市中央区港島南町2?2?3
TEL: 078-306-3010
FAX: 078-306-3039
E-MAIL: sympo2010@cdb.riken.jp