テーマ
Size in Development: Growth, Shape and Allometry
日時
2016年3月28日(月)~30日(水)
場所
理化学研究所 多細胞システム形成研究センター(兵庫県神戸市ポートアイランド)
言語
英語
参加費
無料(希望者のみ昼食代、懇親会費別途)
昼食代
3,000円(3日間)
懇親会費
一般5,000円/学生1,000円
参加登録/演題提出
ホームページより事前申し込み(※聴講のみの方も必ず事前登録をお願いたします。)
締め切り
2015年12月11日(金)
URL
http://www.cdb.riken.jp/sympo2016/
内容・概要
個体サイズの制御は、発生過程における調節卵とスケーリング、成長過程における相対成長など、生物の形づくりに関する多くの重要な課題を提示してきました。一方、近年の発生生物学の進展に伴いサイズを支配する分子レベルの制御機構がようやく明らかにされつつあります。本シンポジウムでは、生物サイズを規定するしくみをミクロからマクロまでの視点で取り上げます。特に、細胞-組織-個体レベルでの成長制御、器官の形態形成、サイズ擾乱に対する相似性維持、形と大きさの進化の問題などを取り上げ、「サイズ」という幾何学的な情報と生物の関係を包括的に再考し、生命現象の新たな切り口を模索してまいります。
トピックスとしては以下のものを予定しております。
(1)Growth Control、(2)Organ Size and Shape Control、(3)Scaling and Morphogenetic Control、(4) Allometry in Evolution
本会を活発な情報交換の場とするため、一般参加者によるポスター発表を募集しており、優秀な演題には口頭発表をお願いする予定です。また、海外からの参加者(大学院生、研究員)を対象としたTravel Fellowshipを用意し、国内外からの多数の参加をお待ちいたしております。
是非ご参加ください。
連絡先
CDBシンポジウム2016事務局
国立研究開発法人 理化学研究所 多細胞システム形成研究センター
学術集会担当
〒650-0047 神戸市中央区港島南町2-2-3
TEL: 078-306-3010 / FAX: 078-306-3090
E-mail: sympo2016@cdb.riken.jp