このたび「顕微解析イメージングのシンギュラリティ」をテーマに第74 回学術講演会を福岡県久留米市にて開催します。(http://www.nksnet.co.jp/jsm2018/)
昨年ノーベル賞を受賞したクライオ電顕や、材料、生物の最新技術について多数のシンポジウム・発表が予定されています。
開催日
2018年5月29日(火)~31日(木)
テーマ
顕微解析 イメージングのシンギュラリティ
開催場所
久留米シティプラザ
〒830-0031 久留米市六ツ門町8番地1
主催
公益社団法人 日本顕微鏡学会
運営事務局
〒839-0809 福岡県久留米市東合川3丁目10-36
TEL:0942-44-5800 FAX:0942-44-6655
E-mail: jsm2018@nksnet.co.jp
また、今回は学術集会に先立ち、プレミーティングとして2018年5月28日(月)午後、電子顕微鏡基礎技術チュートリアルを開催します。(https://csme2.kurume-u.ac.jp/anatomy2/JSM2018/tutorial/)
基礎技術チュートリアルには下記4コースが企画されており各コース、クロストークの時間を設けております。これから電子顕微鏡を使ってみたいと思われている方、今まさに技術的な問題で困っている方にとって、各技術のエキスパートと直接相談できる貴重な企画です。学会員・非学会員関係なくご参加いただけます。是非ご参加ください。
※学術講演会参加費:協賛・連携学会員の方は¥10,000です。こちらから登録を御願いします。
(http://www.nksnet.co.jp/jsm2018/sanka.html)
※基礎技術チュートリアルは、学術講演会ご参加の方は無料です。
チュートリアルのみ参加の方は参加費¥5,000-ですが、チュートリアルご参加の方は翌日からの学会企業展示(電子顕微鏡関連46 社が参加)を自由に観覧いただけます。
席に限りがございます。基礎技術チュートリアル参加希望の方は下記より希望のコースをお選びいただき、学術講演会とは別に参加登録をお願いいたします。
席に余裕がある場合は、セッション中、別のセッションに移動することも可能です。
日時:2018年5月28日13:30-17:30 受付開始13:00
場所:久留米シティープラザ4階・5階会議室(福岡県久留米市)
(https://kurumecityplaza.jp/pages/access)
【コース概要】
1.「クライオ電子顕微鏡」
「昨年ノーベル賞を受賞したクライオ電子顕微鏡、単粒子解析法、クライオトモグラフィーなど、話題性もあるし、興味はあるけどどんな準備が必要なのか?日本でやってみたいけど、どうしたらいいのか判らないよ、、。」そんな皆さんに、国内で最先端の共同利用を行っている多彩な研究者とディスカッションできる場です。
2.「医学生物学 電子顕微鏡基礎」
「電子顕微鏡といえばTEMやSEM、でも、試料づくりや切片作製など判らないことばかり。ジャーナルのレビューアからは電顕を要求されて困ってるのよ。」電子顕微鏡の問題を解決したい。一番基本になることを聞いてみたい。そんな研究者の皆様方向けに基礎技術チュートリアルを企画いたしました。本チュートリアルでは、電子顕微鏡を使う研究者の方々とのディスカッションタイムを設けております。きっと疑問や問題に答えを出してくれると思います。是非ご参加ください。
3.「材料系のための電子顕微鏡:基礎から応用へのチュートリアル」
「電子顕微鏡はあらゆる分野における材料開発や物性研究等で広範囲に利用されており、ますます微細化してくるナノテク材料の評価・解析には必要不可欠な装置です。今回、最新の電子顕微鏡の紹介と解りやすい極微領域における材料解析を目指したチュートリアルを企画させていただきました。」また、簡単な技術相談会も同時に企画しています。解らないことがあれば、何でもご相談ください。(本当?)
絶対に損はさせません「騙されたと思って、寄ってらっしゃい、見てらっしゃい!」
4.「こんなに出来る!FIB-SEMを活用するための基礎から応用」
「ますます活躍の場を広げているFIB-SEMにおいて、より理解を深めるために基礎技術の復習から応用の幅を広げるアプリケーションまで幅広くご紹介をいたします。」
学術講演会・基礎技術チュートリアル連絡先
第74 回日本顕微鏡学会学術講演会事務局(久留米大学医学部解剖学講座内)
webサイト:http://www.nksnet.co.jp/jsm2018/
メール:jsm2018@kurume-u.ac.jp 電話:0942-31-7541