Vol.33 January - December
国立大学法人金沢大学 ナノ生命科学研究所長
福間剛士
謹啓 紅葉の候、皆様におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素は、本学に対し格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、金沢大学ナノ生命科学研究所(WPI-NanoLSI)は、ナノ計測学、生命科学、超分子化学、数理計算科学の4分野の融合により、生命の誕生や老化、疾患などのさまざまな生命現象をナノレベルで根本的に理解することを目指して研究を進めており、例年、多様な研究背景をもつ研究者と新たな協力関係を構築して融合研究をさらに発展させることを目的とし、国際シンポジウムを開催しております。
今年で第6回を迎える本シンポジウムでは、日本をはじめ、欧米・アジアの著名な研究者をお招きし、「Nanoprobe Technology for Understanding Molecular Systems」をテーマに最先端のプローブ技術についてディスカッションを行います。また例年通り、若手研究者にとるポスターセッションを行い、プローブ技術に係るより詳細な実験手法についてもじっくり議論していただきます。
つきましては、本シンポジウムについて御周知くださいますようお願い申し上げます。
謹白
日時
令和4年11月14日(月)、15日(火)
形式
ハイブリッド開催
会場:ANAクラウンプラザホテル金沢 / オンライン:Zoom Webinar
※内容の詳細については、本研究所ウェブサイトをご参照ください。
https://nanolsi.kanazawa-u.ac.jp/6th-sympo/
(日本語ページ)
https://nanolsi.kanazawa-u.ac.jp/en/6th-sympo/
(英語ページ)