Vol.35 January - August
日時
2024年11月6日(水)13:00~16:45(WEB配信併用)
セミナー終了後、講師と会場参加者との交流会(名刺交換会)実施
会場
千里ライフサイエンスセンタービル5階 山村雄一記念ライフホール
(大阪メトロ御堂筋線・北大阪急行、大阪モノレール 千里中央駅下車)
コーディネーター・座長
山脇 成人 広島大学脳・こころ・感性科学研究センター 特任教授
明和 政子 京都大学大学院教育学研究科 教授
開催趣旨
感覚は、外受容感覚(五感)、内受容感覚(身体内部の感覚)、固有感覚(位置覚や運動覚)で構成される。感情や感性はこれら感覚の脳内処理によって創発されると考えられるが、そのメカニズムは未だ不明である。ヒトは予測しながら活動している。予測誤差を最小化するように神経活動を更新して学習する予測符号化と、周囲の環境を予測しやすい状態に変化させ自分の好みの入力を得るために行動する能動的推論が感情や感性の創発理論モデルとして注目されている。本シンポジウムでは、運動(固有感覚)・音楽(外受容感覚)と感情、内受容感覚からみた感性・実在感、最後に感覚の発達からみた社会脳について最新知見を発表してもらい、感覚から見た感情・感性の発達とその制御について議論したい。
参加費
無料
申込方法
当財団のホームページの「参加申込」から10月31日(木)までにお申込みください。(https://www.senri-life.or.jp/event/2313/)
その他プログラムなど詳細は財団ホームページをご参照ください。
(https://www.senri-life.or.jp/event/2313/)