団体名 : (財)山田科学振興財団
平成19年10月1日(月)〜平成20年3月31日(月)
応募方法
学会推薦
2008年度の研究援助を受けたいと思われる代表研究者は、下記の推薦用紙をダウンロードし必要事項を書き込み、必要書類を添えて、本財団が推薦を依頼している学会にお申し込みください。なお、学会により締切期日および募集方法等が異なりますから、応募の際は各学会にお問合せ願います。
推薦分野
本財団は、自然科学の基礎的研究に対して、研究費の援助をいたします。
実用指向研究は援助の対象としません。
推薦に際しては、次記を考慮して下さい。
1) 萌芽的・独創的研究
2) 新規研究グループで実施される研究
3) 学際性、国際性の観点からみて優れた研究
4) 国際協力研究
援助額
援助額は1件当たり100-500万円、総額4000万円、援助総件数は15件程度ですが、学会からの推薦及び本財団関係者からの個人推薦の中から選考致します。
援助金の使途
援助金を給与に充てることはできませんが、特に財団が指定した場合を除き、給与以外の使途は自由です。
援助金の使用期間
援助金の使用期間は、贈呈した年度及びその次の年度の約2年間とします。
推薦者
本財団が依頼した学会の代表者
推薦件数
1推薦者ごとに2件以内
推薦手続
推薦者は、以下の書類を整え、ご送付願います。
1.所定の用紙又はその写しに必要事項を記入したもの 4部
2.添付資料(研究援助推薦用紙 研学(’08)5/8ページ参照)
被推薦者
1)当該研究を独立して実施し得る者でなければならない。すなわち、当該研究者は代表研究者であることを必要とし、単に研究グループの研究費集めの一端を担う者であってはならない。
2)身分、経歴、年齢等は問わない。
但し、日本の研究機関に所属する研究者であること。
推薦用紙
ダウンロード(全9頁) http://www.yamadazaidan.jp/enjyo2.html
※記載上の注意
1)紙面不足のときには、同型同大の別紙で追加して下さい。
2)代表研究者は、所属長から本援助の申込をすることについて、承諾書を得て下さい。
推薦期限
推薦を依頼した学会より、本財団へ推薦書が到着する期限は2008年3月末です。(毎年10月1日より募集開始)
選考方法
選考委員会において選考のうえ、理事会が決定します。
選考結果の通知
2008年7月末迄に推薦者及び代表研究者等宛てに通知します。
援助金の贈呈
選考結果の通知後、適時贈呈します。
推薦書送付先及び連絡先
財団法人 山田科学振興財団
〒544-8666 大阪市生野区巽西1丁目8-1
TEL 06-6758-3745(代表)
研究の成果及び会計の報告
援助を受けられた方には後日、研究成果、会計についての報告書を提出して頂きます。別途、研究交歓会でも発表をして頂きます。
付記
1. 援助金の使途を変更する場合には、予め本財団の承諾を得てください。
2. 研究成果を文書によって発表される際には、本財団(財団法人 山田科学振興財団、Yamada Science Foundation)の援助による旨を記載し、報文の類にあってはその別刷1部、また著書の類にあってはその1部をご寄贈願います。
3. ご提出頂きました推薦書及び添付書類は、お返し致しません。