日時
平成17年7月19日(火)10:00〜17:00
場所
千里ライフサイエンスセンタービル 5階ライフホール
定員
300名
参加料
3,000円(会員:大学・官公庁職員、財団の賛助会員)
5,000円(非会員)
1,000円(学生)
※上記価格には講演要旨集が含まれています。
申込要領
?氏名、〒所在地、勤務先、所属、電話およびFAX番号を明記の上、郵便、FAXまたは電子メールで下記宛にお申込下さい。
?受付の通知を返送いたしますので、通知書に記載した振込先口座に参加費をお振込み下さい。
?入金を確認後、領収書兼参加証を送付いたします。
問い合わせ先
申込先
(財)千里ライフサイエンス振興財団セミナー(V1)係
〒560-0082
大阪府豊中市新千里東町1-4-2
千里ライフサイエンスセンタービル8階
TEL 06-6873-2001 FAX 06-6873-2002
E-mail:dnp-lsf@senri-lc.co.jp
内容
?眠れないあなたのために?
なぜ生物は眠るのか、快適な睡眠はどうしたら得られるのか、睡眠には未だ解明されていない謎が数多くある。今や睡眠研究は広い分野にまたがり、様々な角度からの探究が進められている。最新の研究成果をもとに睡眠の謎の解明に迫る
プログラム
1.睡眠覚醒の分子機構
(財)大阪バイオサイエンス研究所 第2研究部
分子行動生物学部門 研究部長 裏出良博
2.生体リズムの基盤となる時計遺伝子の分子機構
神戸大学大学院医学系研究科 脳科学講座
分子脳科学分野 教授 岡村均
3.概日リズムと睡眠リズム ?2振動体仮説の分子生物学的基盤?
北海道大学大学院医学研究科 総合生理学講座 時間生理学分野
教授 本間研一
4.サーカディアンCa2+濃度リズムと時計遺伝子
富山大学理学部 生物学科 生体制御学講座 助教授 池田真行
5.ヒスタミンH1受容体欠損マウスの睡眠?覚醒行動とヒスタミン
神経系の変化
(財)大阪バイオサイエンス研究所 第2研究部
分子行動生物学部門 研究員 黄志力
6.オレキシン産生神経による睡眠・覚醒状態の安定化機構
筑波大学基礎医学系 薬理研究室 助教授 桜井武
7.長時間覚醒後のリバウンド睡眠の発生機構とその必要性について
早稲田大学 先端バイオ研究所 客員教授 江口直美
8.概日リズム睡眠障害 ?最近の知見?
滋賀医科大学 精神医学講座 教授 大川匡子
その他
コーディネーター:
(財)大阪バイオサイエンス研究所 第2研究部
分子行動生物学部門 研究部長 裏出良博