団体名 : 滋賀県
平成18年5月15日(月)〜9月15日(金)
応募方法
直接応募
研究分野
生態学を中心にその周辺領域を含めた分野において、水環境またはこれに関連する研究を対象とします。
資格・適格要件
(a) 原則として、個人を対象とします。共同研究等によって顕著な業績を挙げている場合にあっても、対象者は原則として、中心的役割を担う個人とします。
(b) 東アジア地域(ロシアの東部地域を含む)、東南アジア地域および西太平洋地域(ただし、オーストラリアおよびニュージーランドを除く)に居住し、同地域における研究活動実績が高く評価される人とします。
(c) 将来の生態学研究の核となる人材を支援する観点から、原則として、平成18年(西暦2006年)4月1日4月1日現在において50歳未満の研究者を対象とします。
授賞
(a) 受賞者は2名とします。
(b) 1名につき賞状および賞金500万円を贈呈します。
募集期間
平成18年(西暦2006年)5月15日〜9月15日
応募方法
(a) 所定の「第14回生態学琵琶湖賞候補者推薦書」を記入し、下記提出書類と併せて応募してください。自薦も可とします。
(b) 応募は、郵送によります。(締切日必着)
(c) 応募は当該年度にのみ有効とします。
(d) 過去の応募で授賞外となった人の再応募は妨げません。
提出書類
(a) 第14回生態学琵琶湖賞候補者推薦書
(b) 主要業績調書A
(c) 主要業績調書B(主要業績調書Bに記載する業績は英語又は日本語で記述された業績(研究論文、著作等)に限ります。)
(d) 主要業績調書Bにあげた論文、著作の全文、出版物。(同上)
(e) 業績目録
使用言語
すべての提出書類(論文・著作等を含む)は、英語または日本語に限ります。
その他注意事項
すべての提出書類(論文・著作等を含む)は、返却いたしませんのでご了承願います。
受賞者の決定
受賞者は、応募のあった候補者のなかから選考委員会が選考し、運営委員会の議を経て、平成19年5月に、滋賀県知事が決定します。
選考基準
候補者の選考については、次の(1)および(2)の選考基準に基づき、選考委員会が行います。
(1)過去5年程度の間において顕著な実績を挙げた者。
「顕著な実績」とは次に掲げるいずれかの研究成果をいいます。
a.独創的な研究、新たな手法の確立、重大な発見等を通じて生態学の発展に大きく貢献する研究成果
b.環境問題の解決等重要な課題の解決に大きく貢献する研究成果
c.上記a.b.に準ずるような研究成果
(2)今後の研究の継続により、さらに多大な成果を挙げることが見込まれる者
推薦書の送付先および問い合わせ先
【問い合わせ先】
滋賀県琵琶湖環境部水政課琵琶湖環境政策室内
「生態学琵琶湖賞」事務局
〒520-8577 大津市京町四丁目1番1号
TEL.077-528-3354 FAX.077-528-4833
E-mail:cd0003@pref.shiga.jp
【送付先および問い合わせ先)
(財)国際湖沼環境委員会内「生態学琵琶湖賞」担当
〒525-0001 草津市下物町1091番地
TEL.077-568-4573 FAX.077-568-4568
E-mail:biwakoprize@ilec.or.jp
ホームページ:http://www.ilec.or.jp/prize/j-index.html
授賞式
授賞式は、平成19年7月1日に行います。あわせて、授賞記念行事を行います。